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2005.05.31

「次世代ブロードバンド構想2010」(案)

総務省が昨年末公表した「u-Japan」構想(ユビキタスネット・ジャパン)に関連し,「全国均衡のあるブロードバンド基盤の整備に関する研究会」が検討を行ってきた,最終報告「次世代ブロードバンド構想2010」(案)が公表されていました。
さらにこの報告書に対する意見も合わせて募集しています。

「全国均衡のあるブロードバンド基盤の整備に関する研究会 最終報告「次世代ブロードバンド構想2010」(案)に対する意見募集」 --総務省2005.05.30--


次世代ブロードバンド構想2010
ディバイド・ゼロ・フロントランナー日本への道標

  • 第I編 ブロードバンド新世紀の到来 2005年までの総括

    • 第1章 ブロードバンド・サービスの提供動向

    • 第2章 ブロードバンドの利用動向

    • 第3章 ブロードバンド整備に関する国の政策的対応

    • 第4章 ブロードバンド整備に関する地域における動き

    • 第5章 諸外国におけるブロードバンド・サービスの提供と政策動向

  • 第II編 今後のブロードバンドの整備推進へ向けた課題

    • 第6章 今後のブロードバンド整備の検討に係る基本的事項

    • 第7章 今後のブロードバンド整備に関する目標

    • 第8章 デジタル・ディバイドの解消

    • 第9章 世界最先端のブロードバンド・インフラの整備

    • 第10章 安全・安心なインフラの整備

  • 第III編 2010年に向けた次世代ブロードバンド環境の整備

    • 第11章 次世代ブロードバンド環境の整備に関する基本的な考え方

    • 第12章 必要な対応(PDF) 12.1 国による政策的対応

    (*全データはpdfで上記ページから入手できます)

--
まだ全部に目を通していませんが,とりあえず第8章「ディジタル・ディバイドの解消」だけでもじっくりと読むことにします。

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2005.05.30

平成16年度 地方教育費調査中間報告,公開

文部科学省が行っている,「地方教育費調査」の平成16年度分中間報告が公開されていました。

「平成16年度地方教育費調査 -中間報告-」へ

「調査概要」
「結果概要」―地方教育費の総額とその財源別,支出項目別の状況
「結果概要」―知事部局における生涯学習関連費の総額とその財源別,支出項目別の状況
「統計表」一覧(*全国集計や都道府県別のローデータがexcelファイルで取得できます)

データをみてみると,社会教育費全体は前年比5.0%減ですが,図書館費は前年比0.2%増となっていました。(実際は償却分をひくとマイナス1.3%ですが)

ちなみに山形県の社会教育費は総額26,863,845円でした。他の東北5県はそれぞれ

  • 青森:34,811,032
  • 秋田:36,016,489
  • 岩手:41,583,746
  • 宮城:53,832,711
  • 福島:48,806,047

と,哀しいかな,山形県は大差でビリだったりします…。
知事部局が所管する生涯学習関連費は約39万円。建設費等を除く消費支出ベースでみても,青森24万,山形37万が目立って低く,後は青森130万,秋田120万,宮城72万,福島41万,となっています。

うーん…。

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サーチエンジン新機能

Yahoo!とGoogle関連を二つ。

◆Google print 独立公開開始◆
何かと物議を醸しておりますが,ともあれ改めて書籍全文を検索対象とする「Google Print Beta」が独立機能として正式公開されました。

「Google Print」サイトへ

(報道記事)
「書籍の全文検索が行なえるサーチエンジン「Google Print」ひっそりと公開」 --Impress Watch2005.05.30--

Googleサイトの「Google Press Center」にも公式なアナウンスがないというこっそりした公開でした…。
検索機能も"Fulltext search"のみで書誌情報からの検索ができないのである意味検索はしづらいかと思います。
"beta"の言葉がとれる頃にはきっと大きく変わっていることでしょう…。どちらに進むか分かりませんが。

◆「Yahoo! Mindset」ベータ版◆
米Yahoo!の実験的機能紹介サイト「Yahoo! Next」において新しい機能「Yahoo! Mindset」なるものが公開されていました。

「Yahoo! Mindset」サイトへ

(紹介記事)
「Yahoo! Research Labs Releases Yahoo! Mindset」 --Yahoo!Next Blog2005.05.27--
(報道記事)
「米Yahoo!、機械学習を応用したサーチエンジン「Yahoo! Mindset」ベータ版」 --Impress Watch2005.05.30--

機能としては,入力キーワードや検索履歴(経験)などから学習を行い,検索結果の表示を変更させることができるものだそうです。検索結果を学術的なもの,研究結果によるものなどの公的なものに重点をおくか,商業ベースのものに重点をおくかを選択でき,バイアスの強さを変更できる機能ということです。
ま,この先の機能拡充に期待できるでしょうか。

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2005.05.27

Ask Jeeves

米国のサーチエンジンAsk.comが新しい検索機能を追加していました。

「Ask Jeeves Introduces Zoom and Web Answers」 --Ask Jeevesプレスリリース2005.05.26--

(報道記事)
「Ask Jeeves、絞り込み検索と直接回答の新ツール提供」 --ITmediaニュース2005.05.27--
「米Ask Jeeves、検索結果にズームイン・ズームアウトできる新機能」 --Internet Watch2005.05.27--

新しい検索機能は,検索結果を自動的に絞り込んだり拡大したりする機能「Zoom」と,回答を直接表示する機能「Web Answer」の2種。

「Web Answer」の方はいわゆるレディレファレンスタイプで,これは米Googleでも提供されていますね。
(詳細は4/8の記事を参照)

サーチエンジンの世界も,新しい機能が増えたり,その新しい機能が他のサーチエンジンでも提供され始めたりと,目が離せません。

(関連)
「Ask.jp」へ(Ask.com日本版)

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郵便局が図書館資料配達

今現在,最も注目を集めているかも知れない日本郵政公社ですが,郵政公社九州支部は来月10日より新たなサービスを実施するそうです。

「郵政公社が町の図書館の本をお届け」 --日経ネット九州版2005.05.27--

郵政公社サイトの報道発表一覧にはまだ出ていませんでしたが,記事によると佐賀県嬉野町において,図書館資料の貸出受付および配送サービスを6/10より開始するそうです。

佐賀県嬉野町ウェブサイトへ

委託事務の一環として行われ,町立図書館(嬉野町文化センター)で利用を申込み,図書館と郵便局で打ち合わせて訪問スケジュール表を作成し,郵便局員が実際に利用者宅を訪問し集荷・配送する仕組みだそうです。

宅配サービスなどは全国的にも実施されていますが,郵便局が行うのは初めてということだそうです。

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郵政公社の方にもさまざまな背景があるのでしょうし,貸出という図書館業務を“専任外”(兼務)の形で委託することに対する違和感も無いわけではないですが,利用者にとって“図書館サービスを受ける”ということが身近になる,潜在的利用者を確保する動きにつながることを期待するばかりです。

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オープンソースのDB

東北ITクラスタ・イニシアティブと共に「東北LAMP開発センター」を発足させた(5/105/24に紹介記事),オープンソースジャパン(OSJ)ですが,この度日本軽種馬登録協会が5/25付けで公開した「インターネット血統書データベース」構築にあたりオープンソースのDBシステムを提供・構築したそうです。

「日本軽種馬登録協会、70万件を越える競走馬の血統データベースのインターネット化にオープンソースを採用、OSJが構築」 --OSJニュースリリース2005.05.26--

(報道記事)
「日本軽種馬登録協会、競走馬の血統データベースにオープンソースを採用」 --ITmediaニュース2005.05.26--

(関連情報)
「インターネット血統書データベースサービス」ガイドページへ
  *DBの利用は無料ですが,登録制です。

--
馬の血統書を頻繁に利用することはファーム関連の方でないとあまり無いかも知れませんが,趣味の範囲として,または競馬の情報源として利用される方は多いでしょう。このようなシステムがウェブで公開され,さらにその構築がオープンソースでなされるようになってきたということに感慨を覚えます。

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2005.05.26

被災地に図書館を

昨年末のスマトラ島沖大地震で大きな被害を受けたインドネシア・スマトラ島ですが,さまざまな支援物資が世界中から届けられています。生活に必要なものも多いのですが,教育に必要なものも多く支援物資として届けられていました。
それに対する一つの支援の方法です。

「スマトラ沖地震で被災のタイ現地に図書館建設」 --朝日新聞2005.05.26--
「徳島市内のNGO寄贈、図書館が落成式 タイの小学校に建設」 --徳島新聞2005.05.23--

徳島県のNGO「ハーモニー・ワーク・キャンプ」(代表:長尾洋子)が行ったもので,支援物資として届けられていた児童書などのために,タイのパークウィにある小学校に新たに図書館を建設し寄贈しています。

物質的な支援ももちろん重要ですが,心のケアや日常生活を取り戻すためにも,このような支援が幅広く行われることを期待しますね。

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2005.05.25

Google vs ...

昨年12月にGoogleが,「図書館蔵書に関しても,コンテンツ(内容)も含めて検索対象とする計画」を発表したことはこの世界で有名なニュースですが,
  >詳細は以下を参照
   ・「Google Checks Out Library Books」(in English)--Google Press Release2004.12.14
   ・「Google、書籍のデジタル化で学術機関と提携」--ITmediaニュース2004.12.15

これに対する反発もかなり盛んです。(例えばフランス国立図書館が対象蔵書が英語中心になるおそれがあると反発する(2月)など)

さらにある意味お膝元となる米本国においても,新たに学術出版社団体から抗議を受けることとなりました。

「米学術出版業界、Googleの図書館蔵書スキャンプロジェクトに抗議」 --ITmediaニュース2005.05.24--

今回抗議を行ったのは,米国の大学出版会団体であるAAUPであり,質問状への回答も求めているそうです。

AAUPでは多くの学術書を出版していますし,図書館界に与える影響も強いでしょう。
この先,Googleの「Libraries for Print」プロジェクトがどのようになってゆくのか,注目されるところです。

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2005.05.24

貸出倍増

鳥取県の公立高校において,常勤司書(学校司書)を配置するようにした結果,図書館利用(貸出)が倍増する結果となっているようです。

「図書館の貸し出し総数が倍増--常勤司書配置から2年で」 --毎日新聞2005.05.24--

記事によると,

常勤司書の配置を始めた01年度(6万5358冊)から2年間で2倍以上の14万4923冊に増えている。県教委は、図書館を通じて子どもたちが課題を解決する「生きる力」を身につけられるよう、学校図書館の機能強化を図ってきた結果とみている。
司書らはまず、月ごとに「就職」や「検定試験」など高校生のニーズに合うテーマで推薦図書を展示したり、図書検索が効率的にできるようパソコンの図書管理システム導入を進めるなどして環境を整備。次に、生徒の興味がある専門書を県立図書館(鳥取市尚徳町)から借り入れるなどして読書活動の活性化に努めてきた。学校図書館の蔵書を充実させるため、01年度から行ってきた県教委助成事業(1校1回100万円)も、今年度で全校を2巡する運びだ。

とのことで,学校図書館に力を入れている片山知事の政策には結果があったようです。

片山知事といえば,昨年のディスカバー図書館2004においても学校図書館の整備をうたっておりましたね。
詳しくは「ディスカバー図書館2004:図書館をもっと身近に暮らしの中に」(ISBN:4820404342)などを読んでみましょう♪

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東大OCW:検索システム

5/14の記事で紹介しましたオープンコースウェア(OCW)ですが,様々な箇所で話題となっているようですね。

参加6大学の一つ,東京大学のオープンコースウェア,「UT OpneCourseWare(UTOCW)」では,シラバスの横断検索とそれぞれの講義内容の関連を図示する検索システム「MIMA Search」を設置しています。

「UTOCW」サイトへ

 「MIMA Search」(*Javaアプレットが作動します)

 「MIMA Search解説ページ」へ

(報道記事)
「世界初の授業検索システム 東大」 --毎日新聞2005.05.20--

--
世界初のシステムとのことで,単にシラバスの全文検索というわけでなく,各シラバス内容毎の意味的関連を図示できるという点が,他大学学生など外部が利用する学習ソースであるという点をよく理解して作成されていると思います。
全体像がつかみにくい,口頭での補足を受けられないOCWならではの重要な機能となるでしょうか。


今回のOCW連絡会に名前の無かったその他大学の動向なども漏れ聞こえては来ますが,何よりも様々な大学で「質の高い」情報が提供されることを切に希望します。

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続報:TIC

5/10の記事で紹介しました,東北ITクラスタ・イニシアティブ(TIC)が5/23付けで正式に設立し,オープンソースジャパン(OSJ)と共同で新しい開発プロジェクト組織,「東北LAMP開発センター」を開設しました。

「オープンソース・ジャパン、東北ITクラスタ・イニシアティブが「東北LAMP開発センター」を開設」 --OSJプレスリリース2005.05.23--

(報道記事)
「OSJと東北ITクラスタ・イニシアティブが「東北LAMP開発センター」を開設」 --ITmediaニュース2005.05.23--

「東北3県でオープンソース推進を図る「東北LAMP開発センター」が開設」 --ZDNET Japan2005.05.23--

(関連情報)
「LAMPとは」 --OSJより--

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東北にも優れた研究者,研究所,企業があるのですから,ぜひこれからの活躍を祈りたいですね。

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2005.05.23

今年度司書職採用試験

とりあえず出身者がいそうな所のみ…。

●富山県職員●

区分
中級 司書

申込受付
平成17年8月12日(金)~8月31日(水)

試験日
平成17年9月25日(日)

詳細情報
「富山県人事委員会」サイト

●残念なお知らせ●
ここ数年募集の続いていました福島県職員(司書)ですが,本年度は募集なしとのことです…。

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国際子ども図書館サイト リニューアル

国立国会図書館の分館,国際子ども図書館のサイトがリニューアルされました。

「国際子ども図書館」サイトへ

「国際子ども図書館の新しいホームページがオープンしました」 --図書館からのお知らせ2005.05.18--

今回のリニューアルでは,「外国語に翻訳刊行された日本の児童書情報」 がデータベース化され,ウェブ上で提供されています。

「外国語に翻訳刊行された日本の児童書情報」サイトへ

『翻訳書誌』は海外作品の邦訳がメインになりがちなので,このように「海外に向けて発信されている日本の児童書」の情報が手軽に入手できるのは大変便利だと思います。

ただ,どうせなら検索サイトの英語版があればよかったな~とか,さらにどうせなら月初めの開館記念日あわせでリニューアルできればもっと話題になったのに…とか色々考えてしまいますが。


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Open Access Japan

遅ればせながら,ご紹介。
国立国会図書館が提供している『カレントアウェアネスE』でも紹介されています。

「OPEN ACCESS JAPAN」サイトへ

慶應義塾大学の倉田先生と千葉大学の土屋先生,それぞれの研究プロジェクトから協力を得て提供されている,学術情報流通におけるオープンアクセスに関する情報のブログです。
管理などは「LIblog JAPAN」を運営されていた三根氏が行っています。

前述の「カレントアウェアネスE」も,RSS配信を始めましたし(詳細はこちら。),CABlogなど,様々な学術情報や図書館に関する最新の情報を入手する方法は増えてきていますので,活用して行きましょう。

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北海道道立図書館新サービス

江別市にある北海道道立図書館が,来月から新しいサービスを導入します。

北海道道立図書館サイトへ

まずは6月1日からウェブOPAC(インターネットからの目録)からの予約を可能とし,さらに予約資料を近在の公共図書館で受け取れるようになります。
さらに7月1日からは,宅配による自宅での受け取りが可能となります。

都道府県立図書館として,市町村立公共図書館との間で資料の貸借や受け取りを行うことは珍しくもありませんが,自宅宅配を行うのは都道府県立としては初めてだそうです。

なんといっても広大なサービス対象地域を抱え,サービスコミュニティ全体へのサービス提供に関して他の都道府県よりも大変な北海道だけに,このようなサービスが広く利用者に認識され活用されることが,図書館全体の発展につながることと期待します。

(報道記事)
「本を全道に宅配 7月から道立図書館 ネットで検索、予約」 --北海道新聞2005.05.23--

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医療情報の入手

米の調査会社Pew Internet & American Life Projectによる調査で,インターネット利用者の多くが医療情報や健康情報などをインターネットから入手していることが改めて明らかとなっています。

「Health Information Online」―概要 --Pew Internet & American Life Report2005.05.17--

Health Information Online」―本文(*pdfです)

レポートによると,10人に8人の割合でインターネットから何らかの医療・健康関連情報を検索・入手したことがあり,興味深いことにインターネットで情報を収集・入手しようとする傾向は,女性や子どものいる家庭ほど強いことが明らかとなっています。
さらにインターネット利用経験の長さや接続・通信環境でも差異が生じており,利用経験が長くブロードバンド環境が整備されている人ほど,インターネットからの情報収集に積極的であることが判明している。

全体的な傾向としては,女性や子どもがいる家庭など,普段から健康・医療関連の情報に関心の高い層が,差し迫った必要性がなくとも,予防医療的な内容,知識として頻繁に情報を収集しようとする傾向があるのでしょう。

医療分野は情報の新規性や確実性が他分野以上に問われてきたため,ICT(情報技術)に対する導入や研究も盛んに行われてきました。
一般社会においても新しい技術に対する浸透度も高くなってゆくのでしょう。

(報道記事)
「健康管理や医療情報、インターネットでの入手傾向が強まる」 --PC WEBニュース2005.05.20--

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東京ユビキタス会議その後

5/12の記事で紹介した,東京ユビキタス会議が無事終了しまして,幾点か公式報告書があがってきました。

「東京ユビキタス会議「ユビキタスネット社会の実現に向けて」の結果概要」 --総務省報道資料2005.05.17--

「Tokyo Ubiquitous Network Conference “Toward the realization of a Ubiquitous Network Society” Chairman’s Report」議長報告書 in English (*pdfです) --2005.05.17--

「東京ユビキタス会議」公式サイトへ

MITの100ドルPCなどが注目されていましたが,盛況ではあったようです。

2日目に行われたセッション3「デジタル・ディバイドへの取組」の当日資料群(ドキュメント:S3-1~S3-7)をみていますが,やはり聞かないと分からない所も多いですね。
参加者の報告blogなどが無いかと探しているのですが,ここ以外,あまり見つかりません…残念。

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2005.05.20

Google カスタマイズ

Googleが,現地時間5/19より新しい機能を追加しました。

Google New Website ― <http://www.google.com/ig> へ

まだ正式名称はついていませんが,基本的にGoogleがもつ様々な機能をカスタマイズ付加表記できる仕様になっています。

(紹介記事)
「グーグル、パーソナライズ可能な新ホームページを公開」 --CNET2005.05.20--

「Google、「12の機能」を追加できるパーソナルページ立ち上げ」 --ITmediaニュース2005.05.20--

Googleの機能強化・追加の姿勢はいつまで続くでしょうか。
機能強化は嬉しい限りですが,なかなかペースが速くて,活用するには慣れが必要です…。

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教育情報化コーディネータ検定試験

社団法人 日本教育工学振興会(JAPET)が実施する検定試験,「教育情報化コーディネータ検定試験(ITCE)」3級試験の受付が始まりました。

「教育情報化コーディネータ検定試験ITCE) 17年度3級検定試験実施要項」 --JAPET2005.04.20--

「教育情報化コーディネータ(ITCE)」サイトへ

技術系の問題だけでなく,教育・学習に関わる内容も問題として出題されるので,簡単ではありませんが,興味がある方は受験してみては?

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東北の話題

東北での教育関係の話題を2題。

■ジョブカフェin岩手大■
若者向け就職支援のための施設「ジョブカフェ」の設置は全国的に広まりつつありますが,岩手県ではその「支店」ともいうべきスポット「ジョブカフェ岩手大学スポット」を,国立大学法人「岩手大学」内に設置したそうです。

「岩手県立大にもスポット開設!」 --ジョブカフェいわてニュース2005.05.17--

「ジョブカフェいわて」サイトへ

「岩手大学」サイトへ

(報道記事)
「就職支援施設:「ジョブカフェいわて」の“支店”、岩手大にオープン」 --毎日新聞2005.05.17--

他にも,6月から岩手県立大にも設置予定だとか。
よい試みですね。山形でもやってくれませんかね…


■IT人材育成プロジェクト実施校■
文部科学省が実施している「IT人材育成プロジェクト」の実施校に,東北で初めて福島県立清陵情報高校が選ばれました。

「平成17年度「IT人材育成プロジェクト」研究指定校の決定について」 --文部科学省2005.05.17--

「IT人材育成プロジェクト:県立清陵情報高、05年度研究実施校に--東北初」 --毎日新聞2005.05.17--

よい人材は育つでしょうか。期待して見守りたいですね。

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2005.05.18

ワンクリック路線検索

サーチエンジンAsk.jpが5/18,目的地や駅名を入力するだけで路線情報などを検索表示する「路線 一発検索機能」を追加しました。

「Ask.jp 路線検索」へ

(紹介記事)
「忙しいビジネスマンに、Ask.jp がワンクリック路線検索を開始 」 --インターネットコム2005.05.18--

Ask.jpでは他にも様々な「ワンクリック検索」(一発検索)カテゴリを提供しており,クイックレファレンス的機能として活用できるサービスです。

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Benesse「子ども生活実態基本調査」

教育関連企業ベネッセによる,「第一回子ども生活実態基本調査」の速報版が公開されていました。

Benesse教育研究開発センターサイトへ
「第一回子ども生活実態基本調査」レポート本体へ(*pdfです) --Benesse教育研究開発センター2005.05.10--

(報道記事)
「中高生の半数「電話やメールこないとさみしい」」 --毎日新聞2005.05.11--
「IT活用で教科学力高く ベネッセ調査」 --朝日新聞2005.05.17--

現状の小中高生の家庭ではPC普及率が8割にもなり,約半数近くが家庭でもPCを利用しています。また,利用目的のほとんどはインターネットの利用ですが,小学生など学年齢が低い内はゲーム利用や勉強のためのインターネット利用が多く,高年齢(学年)になるほど趣味・娯楽のためのインターネット利用が増加しています。ハイティーンでは7割以上が趣味・娯楽のためにインターネット検索を行っていました。

より詳細な報告書は,『第1回子ども生活実態基本調査報告書』として2005年7月に刊行予定だそうです。

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2005.05.17

気象庁 紫外線情報配信

気象庁は,かねてからの予定通り本日5月17日より「紫外線情報」の提供を始めました。

「気象庁 紫外線情報」サイトへ

「紫外線情報を平成17年5月より提供します」 --気象庁報道資料2005.04.21--

全国を図示して情報を提供するもので,紫外線を吸収するオゾン層や天気の変化などから予測値を割り出して,強さを0~13以上の14ランクに分けた「UVインデックス」を使い、色分けして表示しています。
測定値と予測は,午前6時から午後6時までの予測をその日の午前6時に提供し,また午後6時には翌日分も提供しています。

5月は一番紫外線の照射量が多くなります。東北はここ最近天候不順ですが,これからの暑い季節に向けてチェックに役立つのではないでしょうか。

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CNN.com ビデオ配信

米国の報道ニュースサイトCNN.comが,6月20日よりニュース映像のビデオコンテンツをサイト上で無料配信する計画を発表しました。

(報道記事)
「CNN.com Announces Groundbreaking Broadband Service」 --Time Warner2005.05.16--
「CNN.com、ビデオ映像を無料公開へ」 --ITmediaニュース2005.05.17--

ウェブ上でのビデオ配信は各サービス関連業者のホットトピックになっていますね。

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EUインターネット事情

EU(ヨーロッパ連合)統計局が,2004年度の加盟各国インターネット利用に関するレポートを公表していました。

「Internet usage in the EU25: Half of individuals and nine out of ten enterprises used the internet in 2004」(in English ver.) --EU Eurostat Press Office2005.05.13--

これによると,EU25カ国全体での個人インターネット利用率は47%。
しかし世代間・男女間格差があり,16~24歳までの若年層では男性76%,女性74%とほぼ4人に3人。25~54歳までの世代では男性57%,女性51%とほぼ半数。55~74歳までの高齢者層では男性26%,女性16%と1/4以下となっています。特に高齢者層での男女間格差が大きいのが特徴です。

さらに国別の結果では,個人利用ではスウェーデンが82%でトップ。企業利用ではデンマークとフィンランドが共に97%でトップとなっています。

旧東欧諸国のEU加盟で普及率は一時落ち込みましたが,約半数が利用可能なレベルまで向上してきました。
一方で現実的に国別・世代別・男女別の各デジタル・ディバイドは存在しており(例えば国別ではトップの82%に対してトルコ13%,ギリシア20%などと格差が激しい),今後EUとしてこれら格差の解消をどのように進めてゆくのかが焦点となりそうです。

レポート本体は英語,フランス語,ドイツ語の三カ国語で読むことができます。また書式もhtml,pdf,wordの各書式で提供されています。
レポートには一覧表もありますので,特に英語が分からなくても概観はつかめると思いますので,詳しいデータはぜひご覧になってみて下さい。

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2005.05.16

もみの木教育プラン

新庄市教育委員会が,10カ年長期計画「いのち輝く新庄 もみの木教育プラン21」を策定しました。

「不登校者10人以下 もみの木教育プラン策定」 --毎日新聞2005.05.14--

記事によると,プランでは「家庭教育」「学校教育」「生涯学習」「生涯スポーツ」の四つの柱で構成されているそうです。
また「学校教育」の中では道徳教育と読書教育を推進し,「読書の好きな子どもの割合アップ」などの数値目標を策定しているとか。

どのような内容で,数値目標の値はどれくらいなのか。
近いうちに現物を見てみようと思います。

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大学教育改革状況

文部科学省が2003年度における「国公私立大学における教育内容の改革状況」を公開したそうです。

「教育内容の改革-文科省」 --毎日新聞2005.05.16--

記事によると,過去4年間に科目やカリキュラムなどの改革を実施している大学は約80%で,「GPA制度」導入が約24%(163大学),「FD」実施が約69%(482大学)だそうです。

#本学でもFDは実施されていますが,教育内容改革とは言ってもなかなか実施するのは難しいですね。
人とモノ(お金)が…

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価格コム一時閉鎖

既にご存じの方も多いでしょうが,念のため。

◆価格コム 不正アクセス関連で一時閉鎖中

口コミ型のユーザ評価機能付きの比較サイトとして大手の価格コムが一時閉鎖しています。

価格コム http://www.kakaku.com/

 5/11から不具合が確認され,5/14より閉鎖しています。
 不正アクセスによるトロイ型ウイルス「trojandownloader.small.AAO」と「PSW.Delf.FZ」が配布されたおそれがあります。

先週後半に価格コムを閲覧したことのある方は注意して下さい。

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2005.05.14

OCW(Open Course Ware) in Japan

日本におけるOCW(Open Course Ware)の試みとして,大阪大学,京都大学,慶應義塾大学,東京工業大学,東京大学,早稲田大学の6大学が参加する,日本OCW連絡会が発足しました。

「日本OCW連絡会」サイトへ

OCWとは“ネット上で,大学等高等教育機関の教育教材情報や講義情報を無料提供する”試みで,2002年にMITが始めたものが最初です。
今回発足した日本OCW連絡会では,参加6大学それぞれがシラバスや講義ノートなどの講義情報を,ウェブ上で配布・提供しています。

参加大学のOWCサイト:(五十音順)
大阪大学
京都大学
慶應義塾大学
東京工業大学
東京大学
早稲田大学

著作権上の問題などもあり,まだ各大学とも一部の情報しか掲載できていませんが,今後の発展に期待です。
追いつけ追い越せMIT。

(関連サイト)
「MIT's OpenCourseWare」

(紹介記事)
「MITにならえ──国内6大学が講義をネット公開」 --ITmediaニュース2005.05.13--

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2005.05.13

デジタル百葉箱

IPv6普及・高度化推進協議会が,IPv6を活用したセンサーネットワークによる環境情報の収集,教育・研究・ビジネスへの活用を目的とした組織,「Live E!」を設立しました。

ここで特に活用されるのが,温湿度や気圧、雨量などを計測して情報をネット配信できる装置「デジタル百葉箱」

組織では,これらデジタル百葉箱のネットワークセンサー機器を参加企業から提供してもらい,そのデジタル百葉箱を学校等に寄贈し,環境教育などに役立ててもらうと同時に,それにより収集されたデータを研究分野に提供してゆくことを計画しています。

(報道記事)
「「デジタル百葉箱」を教育やビジネスに 推進団体設立」 --ITmediaニュース2005.05.12--


IPv6の実証実験,普及・活用の動きは進んできていますが,様々な形で取り入れられてゆく流れをきちんと捉えて活用してゆきたいものですね。

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MWI(Mobile Web Initiative)発足

W3Cは,開催中のThe 14th International World Wide Web Conference(WWW2005)において,5/11,「Mobile Web Initiative(MWI)」を発足させることを発表しました。

「W3C モバイル Web イニシアティヴ発足」 --W3C Press Release2005.05.11--

 「about MVI」(in English)

(報道記事)
「W3CがMWI発足、モバイルWebの利用改善と普及促進を図る」 --PC webニュース2005.05.12--

携帯機器からのwebアクセスの向上,利用改善を目指す取り組みとなるようです。
どのような取り組み方針が示されることになるでしょうか。

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2005.05.12

ゆうキャンパス合同説明会

■高校生にお知らせ■

山形県内の大学・高等教育機関で構成される,「大学コンソーシアムやまがた」では,合同の学校説明会を開催しています。

●ゆうキャンパス合同説明会●
*今年度から,県内短期大学や高等専門学校などが新たにコンソーシアムに加わり,幅広い学校案内が実施されます。

ゆうキャンパス合同説明会:仙台会場 ご案内

「ゆうキャンパス合同説明会」お知らせへ --大学コンソーシアムやまがた2005.05.12--

日時

2005年5月15日(日)13:00~17:00

会場

エルパーク仙台(141ビル) 6Fギャラリーホール

*地図はこちらを参照

参加校

  • 山形大学
  • 東北芸術工科大学
  • 山形県立保健医療大学
  • 東北公益文科大学
  • 山形県立米沢女子短期大学
  • 山形短期大学
  • 羽陽学園短期大学
  • 鶴岡工業高等専門学校(資料参加)
  • 放送大学山形学習センター(資料参加)

仙台地域の高校生の皆さん。
山形県の高等教育機関についてぜひ知って,進学先として考えてみて下さいな。

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東京ユビキタス会議

総務省がWSIS(世界情報社会サミット)の準備会合として開催する,「東京ユビキタス会議」が,今月16日・17日に開催されます。

WSISテーマ別会合「東京ユビキタス会議」(総務省,ITU,UNU共催)

「世界情報社会サミット(WSIS)テーマ別会合 「東京ユビキタス会議」の開催テーマ「ユビキタスネット社会の実現に向けて」  --総務省報道資料2005.05.11--

 「東京ユビキタス会議」サイトへ

参加申込等はすでに締め切られていますが,プログラム等を見る限り,多くの学識者らの講演・セッションがあり,なかなか内容がありそうです。
分科会(セッション)のテーマもそれぞれ,
  1)ユビキタスネット社会を導く技術,
  2)人材育成(知識共有) ,
  3)デジタル・ディバイドへの取組,
  4)市民社会にとってのユビキタスネットワーク,
  5)ユビキタスネット社会の実現に向けて,

と面白そうです。

参加はできませんが,事後レポートや報道などを楽しみにしたいと思います。

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2005.05.11

総務省レポート2種

総務省が5/10に発表したICT関連レポートを2種紹介。

●平成16年「通信利用動向調査」●
平成16年度「通信利用動向調査」の結果レポートが公表されていました。

「平成16年「通信利用動向調査」の結果」 --総務省2005.05.10--
「務省が2004年の通信利用動向調査、インターネット利用者は7,948万人に」 --INTERNETwatch2005.05.10--

もう一つの調査結果(インターネット白書系)の数字との違いはどれくらいあるのか気になりますね

●ICTインフラに関する国際比較評価●
日本のICT(情報通信技術)インフラ整備について,主要23カ国・地域における5分野10項目について比較評価した結果レポートが公開されています。

「日本のICTインフラに関する国際比較評価レポート」 --総務省2005.05.10--
 「日本のICTインフラに関する国際比較評価レポート概要」(*pdfです)
 「レポート本体」(*pdfです)

結果のレーダーチャートを見ると,ブロードバンド速度や料金は1位ですが,インターネット普及率(11位),インターネットホスト数(10位),安全なサーバ数(14位),ICT投資割合(14位)などという結果をみると,まだまだですね。

もちろんハード面やICTインフラ整備のみでは情報リテラシーの向上にはつながらないので,ソフト面での評価もやってもらいたいものです

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図書館公園

杉並区は,杉並区立図書館中央図書館隣接地に,「読書の森公園(仮称)」を整備し,2006年3月に開園させるそうです。

「図書館と一体、『読書の森公園』」 --東京新聞2005.05.11--

単なる「隣接公園」ではなく,図書館と連続し一体化した公園整備を予定しているようです。
記事によると,「図書館公園」は全国でも例がない,とのことなので,これも今後が気になるところでしょうか。

図書館敷地内にビオトープを整備したり,児童公園などと一体化した図書館は他にもありますが…一般の「公園」としては全国でも例がない,ということなのでしょうか?はて。

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「おはなし絵本クラブ」導入

茨城県結城市立のゆうき図書館が,ソフトバンク系列のSBMM(Softbank Media & Marketing)が提供している有料絵本サービス,「おはなし絵本クラブ」を導入し,5/14から無料公開を開始するそうです。

(報道記事)
「「おはなし絵本クラブ」がゆうき図書館に」 --ITmediaニュース2005.05.10--

(関連情報)
「結城市立ゆうき図書館」サイトへ

「おはなし絵本クラブ」サイトへ

「おはなし絵本クラブ」とは,インターネット経由でパソコン上で利用・閲覧するデジタル絵本のサービスで,原則会員制で有料のサービスです。
デジタル絵本の特性を活かして,「絵」の絵本だけでなく,サウンドやナレーションが流れる「聞く絵本」としても楽しめます。また,専用ソフトウェア(FlipViewer)を用いて,「ページをめくる」ようにも閲覧できます。
提供されている絵本数も100冊以上あり,それなりに充実したサービス内容のようです。

記事によると,図書館での導入・サービス提供は初めてとのことで,利用者の反応が気になるところですね。

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2005.05.10

「東北ITクラスタ・イニシアティブ」(TIC)

東北IT産業推進機構による産学官連携組織,「東北ITクラスタ・イニシアティブ」(TIC)が今月23日設立されるそうです。

「IT振興 南東北30社で新組織 事業創出、学官が支援」 --河北新報2005.05.09--

記事によると,宮城,山形,福島の東北南部3県のIT関連企業が参加し,東北経済産業局や宮城,山形両県,仙台応用情報学研究振興財団などが特別会員として支援する組織となるそうで,県を越えた産学官連携組織の設立は全国でも珍しいそうです。

詳細が分かりました追って報告を。

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知財高裁,初大合議

4/5の記事で紹介した,知的財産高等裁判所ですが,この度初の大合議審理を行うことが決まりました。
対象となるのは,いわゆる“一太郎訴訟”です。

「特許権訴訟:「一太郎」控訴審、知財高裁の大合議制で」 --毎日新聞2005.05.10--
「「一太郎」訴訟、知財高裁「大合議」で審理」 --知財情報局2005.05.10--

初の大合議審理としては,かなり注目される題材(?)で,結果に興味がありますね。

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第9回手塚治虫文化賞

第9回手塚治虫文化賞の選考結果が公表されました。

「手塚治虫文学賞」サイトへ

【マンガ大賞】『PLUTO(プルートウ)』(小学館)―浦沢直樹・手塚治虫作(長崎尚志プロデュース,手塚眞監修,手塚プロダクション協力)
【新生賞】こうの史代氏―『夕凪の街 桜の国』(双葉社)
【短編賞】西原理恵子氏―『上京ものがたり』(小学館),『毎日かあさん』(毎日新聞連載)
【特別賞】川崎市市民ミュージアム

特別賞の「川崎市市民ミュージアム」は,“江戸から現代までのマンガ作品・資料の収集および企画展示などに対して”与えられており,第1回特別賞受賞の 「現代マンガ図書館」(内記稔夫氏)以来の機関受賞ではないでしょうか。

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2005.05.09

他大学講義のオンライン配信

全国の様々な大学が参加して講義のオンライン配信によるe-ラーニングを実施する「オンデマンド授業流通フォーラム」が4/27に設立公開されました。(設立は4/1付け)

「オンデマンド授業流通フォーラム」サイトへ

(紹介記事)
「他大学の講義、ネットで受講 早慶など46校が連携」 --朝日新聞2005.05.09--

現在は21講座と少ないですが,08年のNPO法人化をめざし100講座を目指すとのことで,今後に期待が持てそうです。

様々な大学が個別に,または大学コンソーシアムの一環として,講座科目のオンライン配信やe-learningの制度は実施されてきていますが,一括した提供および実施,相互の交流・流通は,今後の大学教育や生涯学習としてのe-learningに一役買うことでしょう。期待です。


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FCC却下

米国で訴訟となっていた,FCC(Federal Communications Commission:連邦通信委員会)による不正コピー防止策に関する規制「ブロードキャストフラグ」について,「ブロードキャストフラグの規制は、法律で認められたFCCの権限を超えている。装置が有線/無線の発信に関わっていない場合、FCCに有線/無線通信を受信する家電製品を規制する権限はない」として,却下する判断を5/6に出した。

「米連邦控訴裁、FCCの放送フラグ規定認めず」 --ITmediaニュース2005.05.07--
「米控訴裁、FCCの不正コピー防止規制は「権限を超える」との判断」 --ITmediaニュース2005.05.09--
「デジタルテレビ放送の違法コピー防止策、米で見直しに」 --CNET Japan2005.05.09--

2003年に発表され,その後ALAなどが“フェアユースを阻害する”として異議申し立てを行っていた懸案です。
とりあえず,却下の判断が示されて安心しました。

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2005.05.06

SEいくつか

サーチエンジン(検索サイト)関連のニュースを2題。

●Yahoo!ビデオ検索 正式リリース
米Yahoo!がベータ版で提供していたビデオコンテンツ検索サービスが,正式版になりました。

「Yahoo! Dideo search」へ --Yahoo!2005.05.05--
(関連記事)
「Yahoo!のビデオ検索が正式版に」 --ITmediaニュース2005.05.06--

Googleも追ってベータ版を提供中ですが,こちらが一歩先んじてますね。
preference機能に,SafeSearch Filterがあり,アダルトコンテンツのフィルター機能も充実しています。

●公式サイト検索
北大の研究者らが開発しベンチャー企業が提供している「公式サイト検索サービス」が人気だそうです。

「オフィシャルゲート」へ
(紹介記事)
「北大発ベンチャー開発の公式サイト検索エンジン」 --Brain News Network2005.05.06--

これは,宿泊施設と教育施設それぞれの「公式サイト」のみを検索対象とするもので,地域別にインデクシングされ,ブラウズできます。
業者さいとでも利用者サイトでもなく,「公式のものだけを探す!」というニーズは結構多いと思いますので,そりゃ利用も多いでしょう。
惜しむべきはまだあまり知られていないことでしょうか…。

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Nielsen//NetRatings White Paper

米国調査会社Nielsen//NetRatingsによる白書が公開されていました。

「Integrated Interactive Marketing: Quantifying the Evolution of Online Engagement」―A Nielsen//NetRatings White Paper (*pdfです) --Nielsen//NetRatings2005.04.29--

今までの同社の様々な調査結果などを元に,“The Rules of Engagement: Online Media´s Missing Link”としてまとめられています。

まだざっと見ですが,現状概観の一例として分かりやすいかと。

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2005.05.05

国際子ども図書館

「こどもの日」にあわせて紹介。

国立国会図書館には,霞ヶ関の本館,京都の関西館,の他に,上野に「国際子ども図書館」があります。

「国際子ども図書館」サイトへ

全面開館は2002年5月5日。本日で丸三年を迎えました。

国立の児童書専門図書館としての絵本や児童書などの資料提供のみならず,子どもの読書活動や児童関連の出版文化などの調査研究・振興など,ナショナルセンターとしての活動を活発に行い,子どもの読書環境・情報提供環境の整備をその目的としています。

また独自で提供する児童書関連のデータベースもあり,特に児童書の一括横断検索が可能な「児童書総合目録」や,所蔵資料の中から主に1950年以前の児童書をデジタル化し公開提供している「児童書デジタル・ライブラリー」などは,様々に有為なデータベースともなっています。

 >「児童書総合目録」へ

 >「児童書デジタル・ライブラリー」へ


「こどもの日」の今日,一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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ITスクール2005

こどもの日にあわせて紹介。

文部科学省が実施する「ITスクール」が今年度も開催されます。

これは高校生を対象に夏休み合宿形式で行われるセミナーで,IT分野の若手研究者らから直接少人数(15酩酊度)のクラスで指導を受けるものです。

「文部科学省 ITスクール2005」サイトへ
(関連広報など)
 >「「ITスクール 2005」参加高校生の募集について」 --文部科学省2005.04.28--
 >「「ITスクール2005」参加の高校生を募集」 --毎日新聞2005.04.28--

文部科学省指定の「スーパーITハイスクール」の生徒と公募高校生が参加するセミナーですが,このような機会が,彼らの将来にどのような影響と希望を与えるのか,楽しみではあります。

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GW

川中島合戦―vs高坂隊

連休も半ばを過ぎました。
天候にも恵まれて,絶好の“お出かけ日より”ですね。


当地では5/3に上杉祭りが開催され,多くの観光客でにぎわいました。


[川中島合戦の模様 ―VS高坂隊]




薙刀隊として参加された学生諸姉,お疲れ様でした。
薙刀隊
当日の写真は追って回覧いたします。お楽しみに。

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2005.05.02

コラム「教育の情報化」

文部科学省生涯学習政策局の小川壮参事官へのインタービュー記事が掲載されていました。

「教育の情報化:ITは多様な教育を可能にする」 --毎日新聞2005.04.28--

全体的に分かりやすい記事内容でした。教員に必要とされるIT(ICT)能力について現実的な視点をもっておられるようです。

ただ,ちょっと興味をひいたのはインタビューの中で“教員一人に一台のPCがないことを初めて知って驚いた"という箇所。
さらに

“一体、どうやって仕事をしているのだろう、というのが私の感じですね。普通の企業、役所では1人に1台のパソコンがなかったら驚きですよね。そう現状を知って、教育現場と技術開発との距離を近づけると共に、ITをどのようにとらえるかを考えるべきだと思いました。”
というコメントを読んで,なんとなくやるせなさを感じました。
うーん…。

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プランゲ文庫

NHKニュースによると,米メリーランド大学図書館所蔵の占領期日本出版物コレクション,「プランゲ文庫」のうち,絵本や雑誌などの児童書の複製を開始するそうです。

「GHQ検閲児童書 複製公開へ」 --NHKニュースオンライン2005.05.01--

(参考)
「プランゲ文庫」へ
「プランゲ文庫」とは(NDL)
既存のプランゲ文庫マイクロフィッシュ(NDL所蔵)

--
児童書は利用頻度などの面から,図書館資料としても一般社会においても長期保存がされにくい資料群ですので,このような形で複製作成および公開されることは大変有意義だと思います。
諸研究のためにも,いち早い公開がなされるといいですね。

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ネットと教育?

情報格差(Digital Divide)の問題が叫ばれ出して久しいですが,こんな調査結果が公表されていました。

「親がネットを知らないと子供の将来に悪影響?」 --ITmediaニュース2005.04.29--

英国LSE(London School of Economics and Political Science)による,親子に対するインターネット利用状況調査の報告書からみえた傾向だそうです。

○プレスリリース
「'Net baffled' parents may reduce children's job and education prospects」 --LSE2005.04.28--
○報告書全文
「UKChildrenGoOnline: Final report of key project findings」(*pdfです。全44p)

新しい技術・ICT環境に対して,親世代が“おいてきぼり”にされている訳ですが,何も英国に限ったことではないでしょうね。
先進諸国ではアクセス環境が整っている状況下では,今後アクセス環境の質的な格差が問題となってくるのでしょう。

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2005.05.01

紅花の歴史文化館

河北新報の記事(4/30)にもなっているようなので,改めてご紹介。

「紅花の歴史文化館」 :山形大学附属図書館

「紅花の歴史文化館」 --山形大学附属図書館2005.04.18公開--

ここでは,山大附属図書館および附属博物館が所蔵する紅花関連の資料(書籍,標本,映像資料)などをデータベース化し提供しています。
なかでも,『伊勢屋源助家文書』の画像データベース,渡部俊三氏著作数点の全文(pdf)提供,標本画像,映像資料の提供など,紅花関連の研究をされる方にとっては,大変有効な資料がそろっています。
ぜひ一度利用してみては。

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情報経済・産業ビジョン

同じく経済産業省(METI)の発表から。

●産業構造審議会情報経済分科会報告書「情報経済・産業ビジョン」発表
「産業構造審議会情報経済分科会報告書「情報経済・産業ビジョン」の発表について」 --経済産業省2005.04.27--

情報経済・産業ビジョン~ 「IT化の第2ステージ」「プラットフォーム・ビジネス」の形成と5つの戦略 ~
 本文へ(*pdfです。全251p)
 報道発表・概要へ(*pdfです。全88p)

いわゆる「e-JAPAN」構想に基づくものですが,この中では特にIT(ICT)基盤の共通化について強く提言しており,家庭(家電)や教育分野などにおける情報基盤共通化促進を提言しています。
また,基盤の共通化にむけて実証実験を予定しており,次年度予算として計上予定だとか。

国内基盤統一も重要ですが,国際競争力をもったベースになるといいですね。

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経済産業省公募いろいろ

経済産業省(METI)の最近の情報より。

●平成17年度「ITクラフトマンシップ・プロジェクト」公募
 「平成17年度「ITクラフトマンシップ・プロジェクト」の公募について」 --経済産業省2005.04.28--

“初等中等教育段階の児童生徒に対し、地域のNPO・企業・大学などの識者の知識・技術・ノウハウ、および環境を最大限活用して高度なIT教育を行い、各地で継続的な高度IT人材育成が行われていく環境を醸成するためのモデル基盤の構築を目指し”,“初等中等からの高度IT人材の発掘・育成に向けた教材の開発と、それを実行できる環境を活用した実践的な講習を行う事業に対して資金支援を行います。”

●平成17年度「草の根eラーニング・システム整備事業」に係る委託公募
 「平成17年度「草の根eラーニング・システム整備事業」に係る委託先の公募について」 --経済産業省2005.04.28--

“「草の根eラーニング」サービスの整備を目的とし、モデル事業として、若者・フリーターや中小企業の従業員等が、就職・仕事に役立つ知識・ビジネススキルを手軽に学べる機会を提供する”ことを目的とするもので,委託先は“コンソーシアム”に限られています。

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