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2006.01.30

2月期の更新

ご覧いただき,ありがとうございます。

2月期に入りますと,勤務先での校務分掌の都合上,今まで通りの毎日更新が難しい状況となる予定です。
可能な限り情報提供に努めたいと思いますが,更新が隔日~週1・2回程度になると思われます。
3月期になりましたら,通常に戻りますので,今後もどうぞよろしくお願い致します。

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「インターネット概観統計集」

総務省が,“社会インフラ化の進むインターネットの状況を概観し、その発展・推移を把握するために有用な統計データを継続的に収集”したデータとして,『インターネット概観統計集』ならびに『我が国のインターネットの概観』を公表しています。

「「インターネット概観統計集(平成17年改訂)」の公表」 --総務省2006.01.30--

 「インターネット概観統計集」(*PDF:全52p)

 「我が国のインターネットの概観(平成17年)」(*PDF:1枚物)


『インターネット概観統計集』目次
1. インターネット概観統計集
 1-1 研究開発費投入状況
 1-2 特許登録状況
 1-3 日本の標準化貢献度
 1-4 IPアドレスの割当状況
 1-5 インターネット利用状況
 1-6 トラヒック
 1-7 国際トラヒック
 1-8 コンテンツ情報量
 1-9 インターネット利用格差
 1-10 迷惑通信の状況
 1-11 利用者脆弱性の状況
2.我が国のインターネットの概観
<参考資料>各種統計調査概要

インターネットの概観では,11種の統計データからみた現状が,以下のようにまとめられています。
1.研究開発費投入状況:2兆5,926億円(5年で約1.5倍)
2.特許登録状況:18,550件(USの56%,EUの3倍)
3.標準化貢献度:W3Cの2.7%,IETF-RFCの1.9%
4.IPアドレス割当:6.43%(IPv4),78件(IPv6)
5.インターネット利用者:7,948万人(6歳以上人口の69.4%)
6.トラフィック総量:472Gbps
7.国際トラフィック:海外→国内の流入トラフィック量が多い
8.コンテンツ量(JPドメインのwebデータ):13,609GB(13.609TB)(公共図書館4館分)
9.利用格差:30代:60歳以上…90.5%:26.0%,都市部:町村…78.2%:56.9%
10.迷惑通信状況:ウイルス被害経験28.1%
11.利用者脆弱性:対ウイルスソフト導入:世帯35.9%/企業81.0%

基礎的なデータとしては,なかなか興味深いデータではありますね。
じっくり目を通してみたいと思います。

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2006.01.26

ロボットが排架する

閉架書庫用の自動書庫システム(自動書架)は既にあれど,これは実用化にいたるでしょうか。

「家庭生活環境にユビキタス・ロボティクスを実現」 --産総研プレスリリース2006.01.24--
(報道記事)
「乱雑な本棚とサヨナラ ロボットで自動片づけ」 --朝日新聞2006.01.25--

要は,“ICタグや認証システム等を駆使した,作業ロボット等の開発”なのですが,プレスリリースや新聞の記事にもあるように,書架整理ができるという点が例示されています。

“例えば、アクティブICタグと顔認証システムによりセキュリティを二重にしたドアロックシステムや、床下に埋め込まれた多くのパッシブICタグから位置を特定しながら移動する移動ロボットシステム、さらには本に埋め込まれたパッシブICタグにより、どの本が本棚に入っているかを検出する本棚、などが含まれる。”

正直,書架排架なら人の手でやった方が早いと思いますが。
また分類排架の場合,書架上の位置は下手したら毎日のように変わりますので,その都度,書架位置を指示する情報の訂正をする方が手間がかかるんじゃないか…などとも思います。
もちろんそれらの点が考慮されたりすれば,実用化はあり得えますね。
個人的には,書架整理・書架排架は“どのような資料が実際に利用されているか”を直接的に見て知ることができる良い機会ですので,人の手でやって欲しいですね。利用の実態を,データとして知るのも大切ですが,現実に知るのも大切だと思います。

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2006.01.25

「神の代理人」の著作権

私は本物のクリスチャンではありませんが。
今日の注目新聞記事。

「法王の言葉にも著作権…3―5%の印税徴収 商品化と批判も 」 --産経新聞2006.01.25--

ローマ法王庁は,今まで自由に利用ができた(著作権を主張していなかった)「ローマ教皇(法王)の言葉」に対して,今後著作権を主張してゆく方針だとか。

対象は,回勅(教皇から全世界への司教への公文書)の他,信者への祝福,教皇の著作,などだそうです。

ちょっとこれは全世界への影響は大きいですね…。

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「見えるブログ検索」in JUGEM

ブログ・ポータルサイトの一つ,「JUGEM」が,“見える検索エンジン”を売り物としているサーチエンジン,「MARSFLAG」と提携し,「見えるブログ検索」を提供し始めました。

「「見えるブログ検索」がスタート!」 --JUGEMお知らせブログ2006.01.24--

「ブログポータルサイト「JUGEM」へブログ検索提供を開始 」(*pdf) --MARSFLAGお知らせ2006.01.24--

 「JUGEMブログ検索」サイトへ

通常の検索エンジンでは,様々な形態の情報が探せる反面,ウェブサイトやページもしくはブログ記事だけ…といった検索のためには様々な使い分けも必要になってきました。
ブログ検索は「早さ」を売りにしたASK.jpなどもありますが,画面のサムネイル・イメージが見られる,というのもかなりポイントになりそうです。

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2006.01.24

県立図書館,祝日開館開始

情報解禁。
山形県立図書館の開館日は,毎月曜,第3日曜,および祝日でしたが,平成18年度(4月)から祝日の開館を実施します。

「県立図書館の祝日開館等について」 --山形県広報2006.01.24--

新規,開館日
月曜日を除く祝日1/4,12/28
*従来通り,毎月曜日と第3日曜日は休館です。(年末年始と曝書期間も)

ハッピーマンデーのため,実質年間10日ほどしか増加しませんが,活用の幅が広がったことは事実です。
ぜひぜひ活用してゆきましょう!もっと開館されるといいのですが。

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高畠町での図書館推進員募集

卒業生からコメントで情報提供を受けました。ありがとう~>Sさん

■(山形県)高畠町図書館推進員■
高畠町立図書館での図書館業務に従事します。
・募集人員:2名
・受験資格:司書有資格者(取得見込み含む)
・受験受付:~1月31日まで(郵送は消印有効)
・面接試験:2月中旬
・詳細/問い合わせ先:「平成18年度 高畠町生涯学習推進主査・図書館推進員受験案内」

この時期,嘱託職員などの募集が活発化します。
気になる自治体の広報やウェブサイトなどの情報を,チェックしておきましょう。

司書職採用を目指している卒業生で,連絡先をいただいている方などには,「耳寄りな情報」(ここに掲載できないもの含む)が入った場合,メールで連絡しています。
興味ある方は,廣田までメール下さい。

※1/22付けで私から直接メールで情報を受けた方。
詳細が分かりましたら,また追って連絡致します。

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2006.01.23

図書館システムの統合(合併市町村)

所謂「平成の大合併」に伴い,様々な場所で公共図書館の統合(設置母体)が行われておりますが,それまでの各図書館でのシステムが異なると,これらの統合が問題の一つともなってきます。

岩手県花巻市でも合併に伴い旧4市町の図書館が同じ設置母体となったわけですが,図書館システム等,サービス統合を行ったそうです。

「図書館サービスも合併 新「花巻」」 --岩手日報2006.01.20--

 「花巻市立図書館」サイトへ

記事によると,今月より合併した「花巻市」(旧:花巻市・大迫町・石鳥谷町・東和町)では,
・図書館システムを統合し,ネットワーク化
・4図書館での資料利用を,共通化(貸出カード等)

などを実施したそうです。

“どう統合化を進めたのかな?”と気になったのですが,そもそも旧花巻市と石鳥谷町の図書館ではシステムは同じであり,また東和町は前年12月に新設の図書館だったため,特に問題は起きなかったとか。
ということは,大迫町のみがシステム変更を強いられた,ということですね。
それでも。
気になる予算は,なんと1600万円。

何かに付け,一番のネックとなりそうです。

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青森での司書嘱託職員

■情報提供,遅れました…ごめんなさい

■青森県立図書館 非常勤事務員■
青森県立図書館 非常勤職員
・募集人員:1名
・平成18年4月~1年間(*最長3年まで延長可)
申込〆切:1月25日(水) *消印有効
試験日:2月5日(日)
・詳細,および必要書類等については,以下のページを参照のこと
  「青森県立図書館 非常勤事務員採用試験」

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2006.01.20

被引用ランキング

掲載カテゴリに悩む…
SCI(Science Citation Index)などを提供しているTHOMSON社が,過去10年における,医学・薬学分野でもっとも論文が引用された(被引用)研究者のランキングを発表していました。

「THOMSON SCIENTIFIC NAMES DOCTORS OF THE DECADE, 1995-2005」(*英文) --Thomson Scientific Press Release2006.01.12--

臨床医学分野全体でみると,トップはHarvard UniversityMeir Stampfer教授紹介)。
1995年から2005年までの間で,計34,872回の引用がありました。
各分野ごとのトップは,それぞれ
[疫学](Epidemiology): Meir Stampfer(Harvard University)―34,872回
[心臓医学](Cardiology):Robert M. Califf(Duke University)―24,494回
[腫瘍学](Oncology):Bert Vogelstein(HHMI, Johns Hopkins Univ.)―27,148回
[生物医学](General Biomedicine):John C. Reed(Burnham Institute)―23,729回
などとなっています。(分野名の訳に間違いがあるかも知れません)

Harvard Universityは,臨床医学トップ10の中に4名,トップ20の中に8名が入る,という健闘ぶりです。

計量書誌学等で何かと利用することも多い,被引用リスト。
これらのデータは貴重ですね。

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検索王者Google

米国の調査会社,Keynote社の調査によると,検索サイトとして最も利用者評価等のランキングが高いものは,Googleであるが,地域検索や画像検索においてYahoo!が追い上げてきているそうです。

「Google Still King of Search -- Clear Favorite Across All Search Categories, New Keynote Study Reports」(*英文) --Keynote Press Release2006.01.19--

(報道記事)
「Yahoo!、画像と地域情報でGoogle追い上げ」 --ITmedia2006.01.20--

調査では,「Google」「Yahoo! Search」「MSN Search」「AKS Jeeves」「AOL Search」の5種検索サイトについて,利用者の操作し易さの評価やサービスとしての信頼性などを問うています。
総合ランキングでは,1位Google,2位Yahoo! Search,3位Ask Jeeves (日本ではAsk.jp),4位MSN Search,5位AOL Searchとなりました。
一方で,各検索サイトが提供している「画像検索」と「地域情報検索」の利用については,Yahoo!利用者の63%がYahoo!の画像検索を,39%がYahoo!の地域情報検索を利用するのに対し,Google利用者の56%が画像検索を,28%が地域情報検索を利用するという結果から,両サービスについてはYahoo!の方がよく利用され,競争力が高まっているとしています。

Googleも検索以外のサービスに力を入れてきて,かなりの時間が経過しました。Yahoo!の巻き返しはなるのでしょうか。

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2006.01.19

ウェブサイトの評価

原論文を探さなくては。

『Behavior and Information Technology』誌に掲載された記事に,利用者がウェブサイトに対する好悪を判断する時間などに関する論文があるようです。

「Webサイト評価の判断、まさに「瞬時」――カナダの研究者調査」 --ITmediaニュース2006.01.18--

上記ITmediaの記事によると,利用者は,まばたきにかかる時間より短い,わずか0.05秒で人々は美的判断を下すといい,またその結果がその後のサイトの利用体験に影響するとか。

原論文を入手して是非詳細を確認したい結果ですね。
ウチはオンラインジャーナル契約が皆無なので入手困難…

「Behavior and Information Technology」

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2006.01.18

「教育改革のための重点行動計画 」

文部科学省がまとめました,「教育改革のための重点行動計画」が公表されています。

「教育改革のための重点行動計画」 --文部科学省2006.01.17--
(参照)
 「教育改革のための重点行動計画~どの子どもにも豊かな教育を~」(*pdf)

 「具体的な取組とそのスケジュール」(*pdf)

内容は,2005年10月26日付けで示された答申,「新しい時代の義務教育を創造する(答申)」(*pdf)を受けてのものとなっています。
「新しい時代の義務教育の創造-義務教育の構造改革-」と題して,
○教育目標の明確化と結果の検証による質の保証・向上
○教師に対する揺るぎない信頼の確立
○地方・学校の主体性と創意工夫による教育の質の向上-学校・教育委員会の改革-
○確固とした教育条件の整備
◇幼児期からの「人間力」の向上
◇特別支援教育の推進
を挙げ,
「活力ある人材を育てるための教育の充実」「充実した教育を支える環境の整備」「家庭・地域の教育力の向上」といった内容が含まれています。

ICT関連では,「充実した教育を支える環境の整備」という中で,“ICT利活用による教育・学習の推進”(ICT環境の整備:学校における高速インターネット接続等の実現,教員のICT指導力の向上等)が取り上げられています。なんだか聞き飽きたフレーズ…

具体的な取り組みとスケジュールでは,教員免許制度の見直しや学校組織運営の在り方なども含み,平成18年度から平成19年度にかけての法改正を目指すスケジュールが組まれています。

さて。どうなるでしょうか。

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NDLのシステムメンテナンス

国立国会図書館(NDL)がウェブで提供する諸サービスのメンテナンスがあります。1/28~2/12にかけて,以下のサービスが利用できませんので注意しましょう。

「サーバメンテナンスにより利用できないコンテンツ及びその日時」(*pdf) --国立国会図書館2006.01.18--

メンテナンス対象となる主なサービス(*詳細は上記案内を参照)
NDL-OPAC

2/4(土) 19:00~2/5(日) 7:00まで

2/11(土) 9:00~18:00まで

国会会議録帝国議会会議録日本法令索引

2/4(土)19:00~2/5(日)7:00まで

貴重書画像データベース

2/4(土)19:00~2/5(日)7:00まで

近代デジタルライブラリー

1/28(土)19:00~1/29(日)6:00まで

日中止まるものは少ないですが,NDL-OPACが2/11(土),ほぼ一日止まりますので,注意が必要です。

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2006.01.17

学校評価の実施状況

今朝の新聞記事で知りました。
文部科学省から,全都道府県・地方自治体教育委員会および,大学と専門学校を除く国公私立学校における「学校評価」およびその結果情報公開(提供)の現況に関する調査結果が公表されています。

「学校評価及び情報提供の実施状況(平成16年度間 調査結果)」 --文部科学省2006.01.16--

 「学校評価及び情報提供の実施状況調査結果の概要」(*pdf) --同別添--

平成16(2004)年度に「自己評価」を行った学校は96.5%ですが,「外部評価」を行った学校は78.4%であり,またその結果を外部に公表しているのは,「自己評価結果公表」が42.8%,「外部評価結果公表」が82.9%となっています。

別添資料(pdf)では,より詳細なデータと図表があります。
これらを見ると,外部評価においては,保護者によるもの,学校評議員によるものが上位を占めますが,公立学校の4割では児童生徒自身による評価も実施されています。また,外部評価の実施内容において「内部評価結果を教職員以外のものが評価する」方法をとっているのは,全体の約15%程度となっています。

都道府県別データを見ると,山形県の結果は以下の通りとなっています。


全学校数
564校

自己評価実施
558校 (98.9%)

自己評価結果公開
266校 (47.7%)

外部評価実施
478校 (84.8%)

外部評価結果公表
405校 (84.7%)

(報道記事)
「公立学校の8割、外部評価を実施…文科省調査」 --読売新聞2006.01.17--
…他。

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2006.01.16

大学図書館でのブックセール

公共図書館などでは,利用が少なくなった複本など除籍対象となった蔵書を,サービスコミュニティ(利用者等)に無償もしくは安価で譲る「ブックセール」などが行われている所も多いです。

しかし大学図書館の試みは珍しいのではないでしょうか?

「「島根大学図書館蔵書リユース市」を開催中!」 --島根大学図書館広報2006.01.16--
(報道記事)
「島根大で図書販売」 --山陰中央新報2006.01.16--

国立大学法人島根大学で約7,000冊の除籍処分資料を一律100円で販売する「図書館蔵書リユース市」が行われているそうです。
新聞記事によると,対象資料には古典の専門書や教育書,百科事典類など多様な資料があり,絶版書もあるため100冊まとめ買いした学生もいたとか。

学生のみならず近隣住民も訪れているようで,ある一つの「目に見える地域貢献」の姿ということもできるでしょう。
なかなか興味深い試みです。
…私も買いたかった…

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プランゲ文庫に関する公開セミナー

国立国会図書館(NDL)が,2/16に「プランゲ文庫をめぐる新展開―日本占領期出版物の継承と発展」 と題した公開セミナーを行うそうです。

「公開セミナー「プランゲ文庫をめぐる新展開 - 日本占領期出版物の継承と発展 -」について」 --NDL2006.01.16--

予定内容・演者

岡田三夫氏(NDL主題情報部長)
デサダー・L・ビコー氏(メリーランド大学マッケルディン図書館蔵書・特別貴重書部長)
山本武利氏(早稲田大学政治経済学術院教授)
谷暎子氏(北星学園大学文学部教授)

日時
平成18年2月16日(木)午後2時~5時

場所
国立国会図書館東京本館
*無料:事前申込制(定員50名)

○詳細については上記NDLサイトを参照のこと

「プランゲ文庫」とは,1945年~1949年までの占領下日本においてGHQ検閲を受けていた国内出版物のコレクションであり,検閲後の出版物をプランゲ氏(メリーランド大)が譲り受け現在もメリーランド大図書館にあります。
国内では,同コレクションの内,雑誌・新聞がマイクロ化されており,さらに図書についても現在マイクロ化事業が始まっています。
60年前のあらゆる出版物のコレクションというだけでなく,国外貴重書のデータ活用という面からも興味ある方もいらっしゃることでしょう。
感心のある方は参加されてみてはいかがでしょうか。

(参照)
NDL「テーマ別調べ方案内」【プランゲ文庫】

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2006.01.13

"AL Direct" by ALA

ALAが新しいサービスとして,週刊のE-mailニュースサービスを実施するそうです。

「ALA launches “AL Direct” weekly email news service」(*英文です) --ALA2006.01.09--

名称は『AL Direct』
配信は毎週水曜日。
内容は図書館関係の出版物内情報からのレポートや,図書館関係ニュースなどで,AL誌のスタッフが編集するそうです。
(参照)
「AL Direct FAQ」

米国内の図書館関係の最新情報が中心となるでしょうが,今まで『American Libraries』のタイムラグに泣いていた身としてはありがたいかも知れません。言うほどじっくり目を通しているわけではありませんが…。

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2006.01.12

Science誌の取り下げ論文

*2006.01.13情報追加
『ScienceNOW』で正式発表がありました。
「Hwang Apologizes for Stem Cell Debacle」 --ScienceNOW Daily News2006.01.12--
(関連情報)
「South Korean Team's Remaining Human Stem Cell Claim Demolished」 --ScienceNOW Daily News2006.01.10--



ある人から確認があったので。

例のES細胞捏造問題に関して,『Science』誌が取り下げを行った論文の書誌事項は以下のものです。


タイトル
「Patient-Specific Embryonic Stem Cells Derived from Human SCNT Blastocysts」

著者
AU: Woo Suk Hwang, Sung Il Roh, Byeong Chun Lee, Sung Keun Kang, Dae Kee Kwon, Sue Kim, Sun Jong Kim, Sun Woo Park, Hee Sun Kwon, Chang Kyu Lee, Jung Bok Lee, Jin Mee Kim, Curie Ahn, Sun Ha Paek, Sang Sik Chang, Jung Jin Koo, Hyun Soo Yoon, Jung Hye Hwang, Youn Young Hwang, Ye Soo Park, Sun Kyung Oh, Hee Sun Kim, Jong Hyuk Park, Shin Yong Moon, and Gerald Schatten

書誌事項
『Science』 17 June 2005 308: 1777-1783; published online 19 May 2005 [DOI: 10.1126/science.1112286] (in Reports)

全文
http://www.sciencemag.org/cgi/content/full/308/5729/1777

タイトル
「Evidence of a Pluripotent Human Embryonic Stem Cell Line Derived from a Cloned Blastocyst」

著者
Woo Suk Hwang, Young June Ryu, Jong Hyuk Park, Eul Soon Park, Eu Gene Lee, Ja Min Koo, Hyun Yong Jeon, Byeong Chun Lee, Sung Keun Kang, Sun Jong Kim, Curie Ahn, Jung Hye Hwang, Ky Young Park, Jose B. Cibelli, and Shin Yong Moon

書誌事項
『Science』 12 March 2004 303: 1669-1674; published online 12 February 2004 [DOI: 10.1126/science.1094515] (in Reports)

全文
http://www.sciencemag.org/cgi/content/full/303/5664/1669

参照
「Special Online Collection: Hwang et al. and Stem Cell Issues」 --Science--

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2006.01.11

Google EarthがMac対応

実はMacintoshユーザには色々と壁がございます…。

「Google Earth in a Mac world (PC too)」(英文) --GoogleBlog2006.01.10--

(紹介記事)
「Google Earth、Macに対応」 --ITmediaニュース2006.01.11--
「「Google Earth」のMac OS X用ベータ版が登場、Windows用は正式版に」 --インプレス2006.01.11--

三次元地図ソフトとして昨年デビューし,色々と話題も振りまきました「Google Earth」を利用するためのソフト(プラグイン)は,今までWindows機用のみでMacintoshユーザは利用することができなかったのですが,ようやくMacへの対応が始まりました。

シェアから言うと仕方のないことかも知れませんが,Macユーザが新しい様々なサービスを利用しようとすると壁にぶつかることが多いです。
例えば最近増えてきましたウェブ配信のTV番組などでは,いくつかMacでは見られないサービスがあります。またWindows機であってもブラウザ等ソフトウェアによっては見られないものもあります。
図書館などでサービスを提供したりする際も,このような“ディバイド”には注意を払ってゆかねばなりません。

解析をみてみると,実はこのブログのお客様には意外とMacユーザが多かったり。

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山形県雪情報システム

昨年12月からの運用で特に取り上げてきませんでしたが,今年度の雪の状態はしゃれになりませんので。

「山形県雪情報システム」

 「山形県雪情報システム運用開始のお知らせ」 --山形県2005.11.28--

提供される情報は

1.県内12地点の降雪量予測情報

予想地点:山形,尾花沢,大江,新庄,最上,真室川,米沢,長井,小国,酒田,鶴岡,櫛引

予想時刻:4時,10時,16時,22時;3時間ごとの降雪量

2.気象庁発表

警報・注意報,県内気象情報,降雪分布

3.ゲレンデ情報

アドレス

web: http://www.pref.yamagata.jp/snow/

i-mode/vodafone:http://homerun.wni.co.jp/snow/i/

Ezweb:http://homerun.wni.co.jp/snow/ez/

これから雪本番だというのに,大変な状態です。
図書館の屋根が抜けないことを切に祈ります…。

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2006.01.10

公共図書館で貸出しますか?

PLA(Public Library Association:ALA)のブログ,「PLA Blog」から興味深い記事を1件。

「Will your library lend...?」 --PLA Blog2006.01.06--

公共図書館においても多様な電子メディアがコレクションに加わるようになってきています。
このエントリでは,映画ソフト(UMD)が閲覧できる「PSP」(TM)の例を挙げて,これらを図書館として購入し貸出提供サービスを行うかどうかについての意見や実践例についての情報を募集しています。

記事中でも「ビデオゲームを貸し出す図書館」についての記事が参照されていますが,日本国内ではどうでしょうね。

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online Advocacy Resource Center by ALA

ALA(American Library Association)「online Advocacy Resource Center」サイトを2006年1/3付けで開設していました。

「American Library Association debuts online Advocacy Resource Center」(*英文) --ALA Press Release2006.01.03--

 「Advocacy Resource Center」サイトへ

“Library Advocacy”(図書館アドボカシー)という言葉は,いつもどう説明するのか分からない用語の一つです。
手持ちの『Dictionary for Library and Information Science』(by J.M. Reitz; ISBN1-59158-075-7)によると

“library advocate”
a person who appreciates libraries and their role in society to the extent of speaking and acting publicly in their support, especially then funding and the freedom to read are at stake.

となっており,一般的には社会へのアピール活動や図書館に関するロビー活動などをさします。

ある意味,この言葉が日本語で説明しづらい,ということが,日本の図書館環境(図書館施策等)における実態を表しているような気がします。
地元の図書館新設や改築,運営に関しての運動や実際の運営参加が行われたり,図書館に関する問題提起や改善を求める内容が新聞記事になったりもしつつありますが,それでも身近な施設という印象と比べるとこのような「働きかけ」に関してはまだ弱い気もします。

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2006.01.09

新館の力

2005年11月末に新規開館した函館市中央図書館の利用状況が好調だそうです。

「函館市中央図書館の利用好調 1日平均延べ2600人 読書、AVが人気」 --北海道新聞2006.01.07--

注目すべきは,“来館者のうち2/3は資料貸出を行っていない”という点でしょうか。
記事によると11/27の開館から年末までの延べ来館者数は75,747人。そして資料の貸出は27,132人で延べ101,830冊。昨年2004年度の貸出は32,579人,180,046冊とのことなので貸出サービス自体の伸びも著しいものとなっています。
そして来館者のうち実に三分の二近くが貸出サービスを受けない,所謂「滞在者」
もちろん新館であるため,“様子見”に来館した人も多いであろうことから一概には言えませんが,新たに設けられたAV視聴コーナーやインターネット端末利用などが順調であることなどから,多様な利用がされているようです。

「場としての図書館」という考え方もクローズアップされてきている中,“滞在型図書館”ともいうべき形は広く普及してゆくでしょうか。

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2006.01.06

非常勤職員(北海道)

北海道の非常勤職員募集情報。

■北広島市図書館 非常勤職員(司書)■
募集人員:4名
採用期間:平成18年4月1日~平成19年3月31日
応募条件:20歳以上60歳以下,要司書資格
申込期限:平成18年1月20日(当日消印有効)
試験日時:一次試験平成18年2月5日
詳細情報:「平成18年度4月採用非常勤職員(司書)募集のお知らせ」

江別市情報図書館 非常勤職員(司書)
募集人員:若干名
採用期間:平成18年4月1日~平成19年3月31日
応募条件:20歳以上40歳以下,要司書資格
申込期限:平成18年1月20日~31日
問合わせ:情報図書館本館奉仕係(電話:011-384-0202)
詳細情報:「江別市情報図書館」



そろそろ公立図書館等での非常勤職員や嘱託職員の募集情報が本格化します。
地元の図書館や自治体の広報などによく目を通しておきましょう。

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図書館,原則無休へ

新聞記事報道より。

札幌市では4月より,札幌市立図書館および全区民センターの図書室の月曜休館をやめて,原則無休とするそうです。

「図書館、原則無休に 札幌市が4月から全17施設 平日夜も時間延長」 --北海道新聞2006.01.05--

対象となるのはと札幌市中央図書館ならびに9館の地区図書館,7カ所ある区民センター図書室,の計17館。
開館時間も1時間遅く繰り下げるそうです。

気になる人員配置ですが,記事によると
“四月の指定管理者制度導入で浮いた区民センター図書室の職員を活用。中央図書館などに配置換えして対応する。”
だとか。

…“浮いた”という書き方が,大変気になるところですが。

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文科省メールマガジン

文部科学省によるメールマガジンの自動配信システムが稼働しています。

「メールマガジンの配信について」 --文部科学省--

配信されるメールマガジン
「大学改革GPナビ-Good Practice-」

2005.6.24創刊;月1回配信

「初中教育ニュース」(初等中等教育局メールマガジン)

2005.10.13創刊;月2回(第2・4木)配信


興味のある方は登録されてみてはいかがでしょうか?
(バックナンバーをウェブで読むこともできますが)

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平成17年度学校基本調査

平成17年度の「学校基本調査」結果が公開されています。

「平成17年度学校基本調査」 --文部科学省2005.12.28--

基本的な統計資料でもありますので,何かと利用することは多いでしょうが,とりあえずデータテーブルが多いことはよいことです。

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年始のご挨拶

謹賀新年。

今年度もよろしくお願いいたします。

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