閲覧制限の難しさ
0913:新規に情報追加しました。追加分は青色で記載しております
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この手の事件が起こると,常に図書館が直面せざるを得ない問題です。
>「読売新聞を閲覧制限 大阪・豊中の図書館 」 --産経新聞2006.09.12--
>「高専生殺害、実名掲載の読売紙面を閲覧制限」 --読売新聞2006.09.12--
>「閲覧制限:全国の図書館に広がる 実名報道の新聞・雑誌」 --毎日新聞2006.09.12--
とりあえず,web第一報(産経)と,全国動向(毎日),当事者?(読売)の記事へのリンクを提示します。
各種の報道記事によると,書架からの引き上げや別紙添付など,何らかの形で一時的な閲覧制限を行った図書館は以下の通り。*現在は閲覧開示されているものもあります。また,対応は「読売新聞」を対象としたケースと,「週刊新潮」を対象としたケースとを,合わせて掲載しております。
あくまで各種報道で取り上げられているもののみで,報道されていない他の図書館の対応は分かりません。
・大阪府豊中市立図書館(別紙添付・袋とじ)
・大阪府箕面市立図書館(同)
・三重県立図書館(同)
・奈良県香芝市民図書館(同)
・東京都立練馬区立図書館(同)
・東京都立足立区立図書館(同)
・京都府立図書館(開架書架から引き上げ)
・和歌山県立図書館(同)
・神奈川県立図書館(同)
・愛知県立図書館(同)
・福島県立図書館(同)
・福岡県立図書館(購入取り止め)
・静岡県立図書館(コピー不可)
0913追加
・山梨県立図書館(閲覧制限)
・宮城県立図書館(閲覧制限)
・津市立図書館(一時的に閲覧制限)
・(伊賀市)上野図書館(袋とじ・閲覧制限)
・石狩市民図書館(閲覧制限)
・紋別市立図書館(閲覧制限)
・(富山県)立山町立図書館(閲覧制限)
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この件に関するJLAの見解ですが,新聞報道ではJLA(日本図書館協会)としてのコメントが掲載されていますが,JLAウェブではまだ公式に確認できていません。
*0913:情報追加
9/13付けのJLAメールマガジンで,今回の件に関する情報がありました
>「JLAメールマガジン」サイトへ
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今回のケースは,今までもあった雑誌の閲覧制限とは違い,新聞の閲覧制限という新しいケースだと思います。
今後の各界からの反応が気になるところです。
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個人的に。
様々な形での検討の結果だとは思いますが,“当該号を購入しなかった”という対応は,他の記事に対するアクセス保障という点において,すごく気になる対応です。
図書館は,様々な情報に対する恒久的な(永続的な)アクセス保障組織としての側面もあるはずですので。
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