2006.10.27

今度は「風邪注意報」?

何かと面白い“注意報“情報を提供している日本気象協会ですが,今回は「風邪予防情報」を11/1より来年3/30までの期間限定で,サイトで提供するそうです。

「日本最大級の気象情報サイト「tenki.jp」で『風邪予防情報』をスタート!」 --日本気象協会2006.10.27確認--

 「気象情報サイト「tenki.jp」」へ

11/1より1日2回,気象条件からインフルエンザへの感染のしやすさを表現し,人々の予防行動(うがい・手洗いなど)を促す為の情報を提供するそうです。
凡例は,「安心」「少し注意」「注意」「警戒」の四段階。今日/明日の情報のみならず,週間予報も提示されます。
また,その他に「豆知識」としてインフルエンザウイルスの生存率,湿度との関係,気温との関係などの情報を,簡易に解説する情報も提供されるようです。

寒くなって参りました。お風邪,召しませぬように。

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「読ませ大賞」

本日10月27日は「文字・活字文化の日」です。

関連行事は幾つかあるようですが,目新しい試みを一つ紹介。

「読ませ大賞」実施サイトへ

財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)が新たに設ける文学関係賞で,現在の刊行図書の中から,自分の“好きな人に読ませたい本”を投票し表彰する賞です。
自らが選んだ「読ませたい本」の書名(作品名),著者名,出版社名を,当該ウェブのDBから検索し投票します。
選考対象となるのは,「books.or.jp」(『日本書籍総目録』データ:凸版)に掲載されている書籍で,投票時には自分がその書籍(作品)を,自分の読ませたい人に手渡す際に「添えるメッセージ」と共に記入する仕組みです。
Web投票が基本ですが,葉書での投票も可能です。

投票期間は本年12月31日まで。選考発表は来年1月となります。

個人的に,「自分の好きな本(作品)」と「人に読んで貰いたい本(作品)」は違う,と考えていますので,どのような結果が出るのか楽しみでもあります。
残念なのは,この投票において「誰に読ませたいか?」という選択項目がないことですね。“好きな人”というカテゴリでは大きすぎると思います。

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2006.10.17

Web上の個人情報

個人的には,この件については,分かっていて(承知の上で)公開している人と,危険性を熟知していない人の,2パターンに分かれると思います。

インターネットコムgooリサーチによる調査では,Web上に何らかの個人情報を公開している人は,約4割だそうです。

「Web 上で個人情報を公開しすぎていませんか?」 --インターネットコム2006.10.17--

調査では個人情報提供に関する好悪なども対象としています。
特定の以外の人が見られる形以外,つまり何らかの形で「公開された個人情報がウェブ上にない」と回答した人が644名(n値1052名)となり,何らかの個人情報が公開されている人が4割近くに及ぶことが分かります。
公開されている情報で最も多いものが「メールアドレス」で,次いで「趣味・嗜好」,「年齢」,「生年月日」,「氏名」…といった順になっています。

私個人もサイトなど多様な場所で,個人情報を公開しています。一応,著作権表示などにおいて個人情報の流用については注意喚起しておりますが,当然完全に守られるとは思っても居ないわけでして,割り切った形での個人情報の公開です。
多くの人が同様に,公開することによるデメリットを把握した上での公開だと思いますが,完全にそうとも言い切れないのが恐ろしいところではありますね。

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2006.09.27

Webページを印刷しますか?

なんだかとても目に付いた調査結果。

「Web ページを印刷する人、自宅に7割、職場・学校に6割」 --インターネットコム2006.09.27--

インターネット・コムJR東海エクスプレスリサーチが行った「プリンタに関する調査」によると,71.7%の人が,自宅のプリンタでWebページを印刷しており,また職場のプリンタでも63.8%の人がWebページを印刷しているそうです。

Webページを印刷する理由としては,「PCのない場所で,自分で見るため」(71.0%)が最も多く,次いで「他人に見せるため」(47.2%),「会議資料として」(45.5%),だそうです。

個人的に大変気になったことが2点。
一つは「果たしてWebページ作成時に,印刷を意識して作成されているサイト(ページ)が,どれほどあるのだろうか?」ということ。
自分もそうですが,Webで印刷を意識したレイアウトやCSSなどを考えているサイトは,実はそれほど多くないと思います。また実際使用しているブラウザやCSSによっては思わぬ印刷になることも多い事でしょう。

そしてもう一つが,「著作権法上における,複製権との関係」です。
特に「会議資料」として「プリンタを用いて印刷する」という点まで,サイトの作成者が意識して著作権表示をしているかどうか。そして利用者(印刷者)の方も,「プリンタによる複製」が著作権法上どのような意味を持つか,理解しているのだろうか,という点。

“公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器”として,職場のプリンタが含まれる…のかどうかは,不勉強のためわかりませんが,少なくとも「会議で使用するための複製」は,「私的利用のための複製」ではないのでは…と思うのですが。

著作権は難しい。

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2006.09.26

山形市サイト,BBS休止へ

正直,悲しいニュースです。

山形市が,自サイト内に設置していた掲示板(BBS)の閉鎖を決めたそうです。

「HP掲示板閉鎖へ山形市、書き込み半数中傷」 --朝日新聞2006.09.27--

現在でも,書き込み者のIPアドレスが表示されるようになっていますが,原則匿名のBBSということもあり,誹謗中傷が絶えず,やむなく閉鎖の方針に踏み切ったとのこと。

自治体サイトでの掲示板運営は,どうしてもこの手の問題が絶えません。
「ネチケット」という言葉はもはや古くなりましたが,利用する側のモラルマナーを改善する事は,なかなかに難しいことでもあります。
技術的な対策をとってゆくことが,唯一の手段となることが悲しいことです。

(参照)
「交流広場掲示板」サイトへ



ところで。
山形市立図書館の開館時間が延長・拡大され,webOPACへの移行が9/21付けで発表されたはずなのですが,未だオンライン上の情報源で確認がとれていません…。
その内,ソースを確認の上,詳細情報をお届け致します。

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2006.09.23

著作権保護期間の70年への延長要望

日本文芸家協会等,国内の16団体で構成される「著作権問題を考える創作者団体協議会」が,国内著作権法における著作権保護期間を,現行の「死後50年」から「死後70年」へと延長するよう,求める要望を文化庁に提出しました。

「著作権:文芸家協会などが保護期間延長を要望」 --毎日新聞2006.0922--

「著作権「死後70年」要求・音楽や文芸など管理団体」 --日本経済新聞2006.09.23--

「「著作権保護期間の延長を」――権利者団体が要望書 ネット時代も意識」 --ITmedia2006.09.22--

現行でも映画著作物は死後70年が保護期間ですが,文筆作品,音楽,絵画などは死後50年が保護期間です。
欧米では70年が主流…となっておりますが,各国の著作権法に影響を与えている国際条約,ヴェルヌ条約では死後50年が保護期間。(“最低保護期間”,ではありますが)

この話題には様々な立場や意見があります。自分は知識的にも詳しく意見を述べられる立場ではありませんから何とも言えませんが,大切なのは「何のため,誰のため」の保護なのか,ということであると同時に,「著作物の“利用・活用”とは,どういうことか」という視点も必要だと思います。
著作権の相続者が多くなり散逸すると,権利関係が把握できず再版が難しくなったり,死蔵されたり,といった問題が生じていることも事実です。

文化庁および関連団体の反応が気になるところです。

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2006.06.28

ガソリン価格地図

原油高に伴うガソリン価格の高騰は,なかなか収まる気配がありませんね。
地域におけるガソリン価格は,遠距離移動の人にとっては重要な要素です。

そんな中,全国地域のガソリン販売平均価格を,ウェブ上で確認できるサイトがオープンしました。

「『e燃費ガソリン価格地図』…都道府県別にリアルタイム集計」 --IRIコマース&テクノロジー2006.06.26--

 「e燃費ガソリン価格地図」サイトへ

全国約3000カ所からの価格データを,リアルタイムに表示するもので,データは1時間ごとの更新となっています。
表示されているものは,
 ・全国平均価格
 ・都道府県別平均価格
 ・都道府県別,ガソリンスタンド・ランキング(人気等)
 ・全国ガソリン価格最安エリア トップ10
となっています。

携帯電話からもアクセス可能なので,これは便利なサイトかも知れません。
来週から7月。夏休みが始まると,遠距離でのドライブも増えることでしょうから,活用されそうですね。

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2006.06.20

メモ的に…

私もこのブログを,有料サービスとして利用しています…。

「「ココログ」障害に募る不満 訴訟準備のユーザーも」 --ITmedia2006.06.20--

まだ「パソコン通信」のNIFTY-SERVEだった頃からの付き合いですが,ここに費やした(払った)金額は結構膨大な気がします…。うむ。

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2006.06.09

図書館の姿

ちょっと気になる“ある市立図書館の姿”を二題。

「児童書すべてそろえます」 --朝日新聞2006.06.07--

神奈川県の大和市立図書館は,今年度,出版される全ての児童書を収集するそうです。
年間の出版点数は約7万点ほど。うち児童書は約4,000~5,000点にもおよびます。
この規模の市立公共図書館での年間購入(受入)冊数は,20,000冊規模ではないかと思いますので,それを考えると凄いことです。
手元の「日本の図書館2004」でのデータでは,同図書館の2003年度受入冊数は約2万4千冊でした。
“児童書なら大和市立図書館!”と言われる様な特徴をだしてゆくのも,一つの方策ですよね。

その一方で,こんな(決して他人事ではない)記事もありました。

「狭くて蔵書パンク 市立一関図書館」 --岩手日報2006.06.09--

書架・書庫スペースがとれないため,年間約5000点を受入れ,ほぼ同数を除籍せざるを得ない図書館の話です。
同じく「日本の図書館2004」では,年間受入冊数は約5,500冊,除籍冊数は約3,000冊でした。
図書館の書架・書庫面積としては,9万冊規模だが,すでに現在の蔵書は約12万冊。いっぱいいっぱいです。
分類排架を行っている場合,書架にはある程度の余地が必要となりますから,本来の資料利用の利便性が失われている可能性もあります。
“買えない”訳じゃない。でも“置けない”。この問題は,身近な問題である図書館も多いのではないでしょうか。

私自身は,公共図書館をベースとした研究を行っているわけですが,実際に「公共図書館(公立図書館)」の現場にたったことのない身としては,自分の考えていることが現場に直接的に結びつくことのないことだろうという自覚を持って,それでもやっています。現場と乖離した内容も致し方ないと。 “現場の現実”は重要ですが,難しいですよね…。

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2006.05.25

宣伝

*個人的事由に基づく宣伝記事です

私の地元を舞台にした映画,『海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ』が今年公開されますが,先んじて公式サイトができました。

「海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ」公式サイトへ

それに合わせて,「もうひとつのストロベリーフィールズ」と題した,オリジナル映像の配信が行われます。

 「「goo」で、和歌山県田辺市発の映画「海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ」オフィシャルサイトを開設し、オリジナル映像を配信」 --gooプレスリリース2006.05.25--

この映画は,いわゆる「リージョナル・ムービー」と呼ばれる地方制作・発信の映画です。
(出身中学ではありませんが,)東陽中の木造校舎に懐かしさを覚え,下屋敷の町並みに若き日を思い出し,天神崎の映像に「かえりたい~!」と哀愁をそそられました。

田舎ですが美しい町です。よければ見て下さい。

ちなみに主演は,映画「蝉しぐれ」でもヒロイン役を務めた佐津川愛美さん。面白いところでつながりがあるものです。(私は現在山形在住)

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