2006.11.07

仙台市広瀬図書館,指定管理者制度を導入

仙台市図書館のうち,青葉区下愛子にある広瀬図書館が,08年度より指定管理者制度を導入するそうです。

「仙台市広瀬図書館 指定管理者制導入へ 08年度から」(*要登録) --河北新報2006.11.07--

報道記事によると,来年度管理者を募集し,08年度からの本格導入を目指すそうです。
仙台市立の図書館は7館ありますが,広瀬図書館のみが対象となったのは“他の図書館と比べて利用者が少ない”ということだそうです。
報道記事では,広瀬図書館での先行導入においての実績・効果をみて,他の図書館への導入を検討するそうです。

個人的に大変気になったのは,この記事において

“図書館には映像ソフト貸し出しや資料コピーによる収入があり、7館合わせた年間収入は391万円(04年度)。これに対し、支出総額は13億7000万円に上る。経費は市が支出しており、支出削減が課題になっている。
(記事より抜粋引用)
という記事文章があること。
“収入”と表現されると,大変違和感を感じてしまいますが,一般の方から見るとやはり収入なのでしょうか…。

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2006.10.24

東北大図書館が講義科目「情報検索術」ブログ開設

カレントアウェアネス-R経由で知りました。

東北大学附属図書館が,全学共通科目「大学生のための情報検索術」用の情報提供を行うブログを,10/5より開設しています。

「大学生のための情報検索術」サイトへ

シラバスを見る限り,「図書館を活用した情報検索やレポート作成」のためのノウハウを身に付けさせる内容講義で,後半では図書館での実地演習もあり,また様々な形で図書館が講義に関わりを持って行われる講義のようです。

図書館が情報リテラシー教育科目を担当する事例も増えて参りましたし,講義の情報提供をサイトやブログで行う事例も珍しくはありません。しかし,図書館が講義科目のブログを主体的に運営する事例は,珍しいのではないでしょうか。
このような形での「教育と図書館」の密接なつながりが,これからも続くことを期待します。

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2006.10.06

イザベラ・バード著『日本奥地紀行』の完訳

あらゆる意味で地元の話題です。

イギリスの旅行家で,明治期に東北地方などを旅したイザベラ・バードが記した『日本奥地紀行』(Unbeaten Tracks in Japan)の完訳版が,大津高氏(山形大名誉教授)の手により完成したそうです。

「「日本奥地紀行」 足かけ4年完訳 山形大・大津さん」(*閲覧登録制) --河北新報2006.10.06--

記事によると,1880年に初版発行の『Unbeaten Tracks in Japan』は全2巻の著作であるが,邦訳時には一部が省略され普及版では1巻組となりました。省略された部分には,関西地方の旅行記などが省略されているそうです。
今回の完訳では,省略された関西地方の旅行記のみならず,未訳となっていた置賜地域の記述も含めた全内容が収録される形となります。

翻訳にあたっては,山形県立図書館が所有する初版本が底本となっているそうです。

郷土資料としても価値のある資料です。様々な形で活用されるとよいですね。

(参照:県立図書館の所蔵目録記述)
「UNBEATEN TRACKS IN JAPAN 1巻」
「UNBEATEN TRACKS IN JAPAN 2巻 」

(参照:BLの初版本目録記述)
「Unbeaten tracks in Japan : an account of travels in the interior, including visits to the Aboringines of Yezo and The Shrines of Nikkô and Isè / Isabella L. Bird.」

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2006.10.05

ボランティアによる,写真のデータベース化

北海道江別市で,市民ボランティアによる,古い郷土資料写真のデジタル・データベース化の作業が始まったそうです。

「古い写真 市郷土資料館でデータベース化 江別のPC愛好団体」 --北海道新聞2006.10.05--

江別市のPC愛好家らによるボランティア団体,「江別パソコン利用研究会(EPOC)」が,市郷土資料館が所蔵している貴重な郷土資料写真約1800枚について,PCへのスキャニングおよびデータベース化する作業を,市の支援事業への応募という形で実施しています。

郷土資料のデジタル化・データベース化は様々な形で行われておりますが,ボランティア団体による事業ということで,より地域に密着した形での作業が進んでいるようです。ぜひ見事に完成させてもらいたいものですね。
もちろん作成されたデータベースを,如何に活用してゆくか,ということが一番大切なことでもあります。

記事によると,市の「市民協働のまちづくり支援事業」としては今年度3月までとなりますが,次年度以降もとりあえず1年間の継続作業を予定しているようです。

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2006.10.04

大岡氏講演「山形で語る折々のうた」

当方で主催する講演会のお知らせです。

山形県立米沢女子短期大学国語国文学科創設五十周年を記念し,歌人の大岡信氏をお迎えして,10月10日(火)午後2時より記念講演会を実施致します。
平日ではありますが,まだお申し込みいただけますので,是非お越し下さい。


山形県立米沢女子短期大学国語国文学科
■創設五十周年記念講演■

『山形で語る折々のうた』
講師
大岡 信 氏

斎藤茂吉,鷹羽狩行,川崎展宏,神保光太郎,丸谷才一ら,山形縁の歌人を取り上げ,山形の“折々”を講演していただきます

日時
平成18年10月10日(火) 14:00開場 14:30開会

会場
山形県立米沢女子短期大学

〒992-0025 山形県米沢市通町6-15-1
会場へのアクセスはこちら

入場料
1,000円(当日会場で受け付け)


お問い合わせ
山形県立米沢女子短期大学事務局 まで

電話: 0238-22-7330(代表)

E-mail: 山形県立米沢女子短期大学国語国文学会(担当:加藤)


一週間前のお知らせですが,興味ある方はぜひお越し下さいませ。

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2006.10.02

米沢に「メディアサロン」

地元米沢市に,新聞,雑誌,ビデオ等を無償で提供する,私設の「メディアサロン」が出来,10/3オープンするそうです。

「新聞や雑誌、読みに来て「メディアサロン」」 --朝日新聞2006.10.02--

記事によると,この「メディアサロン」を設けたのは,米沢市桜木町にある,三ヶ山新聞舗。
提供されるのは,河北新報や米沢新聞などの地方紙,スポーツ紙を含む,米沢市内で配達される全紙が対象で,朝日新聞社刊の出版物や,郷土資料(地元関係者の出版物)も置かれるようです。
開館時間は,午前8時~午後8時まで,と長めの時間帯となっています。

実は,この近くというか直線距離で数百メートル先には,市立米沢図書館があったりします…。
図書館との関係もさることながら,図書館に対しても思うところがないわけではありませんが,まずはこの「メディアサロン」の状態を見てからにすることにします。

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2006.09.26

山形市サイト,BBS休止へ

正直,悲しいニュースです。

山形市が,自サイト内に設置していた掲示板(BBS)の閉鎖を決めたそうです。

「HP掲示板閉鎖へ山形市、書き込み半数中傷」 --朝日新聞2006.09.27--

現在でも,書き込み者のIPアドレスが表示されるようになっていますが,原則匿名のBBSということもあり,誹謗中傷が絶えず,やむなく閉鎖の方針に踏み切ったとのこと。

自治体サイトでの掲示板運営は,どうしてもこの手の問題が絶えません。
「ネチケット」という言葉はもはや古くなりましたが,利用する側のモラルマナーを改善する事は,なかなかに難しいことでもあります。
技術的な対策をとってゆくことが,唯一の手段となることが悲しいことです。

(参照)
「交流広場掲示板」サイトへ



ところで。
山形市立図書館の開館時間が延長・拡大され,webOPACへの移行が9/21付けで発表されたはずなのですが,未だオンライン上の情報源で確認がとれていません…。
その内,ソースを確認の上,詳細情報をお届け致します。

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2006.09.25

NPOによる手作り図書館「ゆめポッポ」開館

宮城県栗原市で,NPO法人による新規図書館「ゆめポッポ」が開館しました。

「NPOが手作り図書館 寄贈本活用し開設 栗原・瀬峰」(*要会員登録) --河北新報2006.09.24--

同NPO法人「クリーンせみね」は,「駅文庫」としてJR瀬峰駅における文庫図書室を運営していますが,昨年より新しい図書館の運営を計画し,合併により空いた旧瀬峰町の教育委員会の建物を活用して,今回の新規図書館「ゆめポッポ」の開設となりました。
「駅文庫」の運営に対して,全国から寄せられた寄贈本が蔵書の中心となり,蔵書冊数約2万2千冊の図書館として開館しました。蔵書は文庫本などの他,児童向けの文学全集や百科事典類などもあるとのことで,それなりの規模となっています。蔵書の整理や目録作業は,NPO法人のメンバーで元図書館員の方々が行っています。
記事によると,場所は瀬峰総合支所分庁舎内の一室で,光熱費を除き無料で市から借り受けています。初夏などは旧築館高校から譲り受けたものだとか。結果的に,大きなお金をかけずに開館した図書館となります。

当面の開館は,土曜・日曜の12:00~15:00までと,限られた時間ですが,NPO法人のボランティア図書館として,長い活動が期待されます。

>卒業生とかへ
ボランティアスタッフが不足しているため,開館時間が限定されているようです。近在の方々,協力してみませんか?

(関連記事)
「独自図書館この夏開館 JR瀬峰駅の文庫運営NPO」(*要会員登録) --河北新報2006.04.28--

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2006.09.19

合併と図書館

特集記事になっていましたので,ご紹介。

「新一関市1年 合併後のまちづくり」 --岩手日報--

この中の9/18付け記事,「住民サービス 2006.9.18 地域で負担増に差 規模生かす事業も進む」で,新一関市7図書館のシステムのネットワーク化事例が取り上げられていました。
具体的には
“合併を機に広域連携の力で市民サービスを向上しようという動きもある。その一つ、図書館は合併のスケールメリットを生かした計画を進める。”
という形でシステムのネットワーク化によるサービスコミュニティ拡大(利用者カードの一元化)と蔵書管理(横断検索)が紹介されています。

実際に利便性を増すことで「地域格差の解消を目指す」という,取り組みとして十分かどうかはさておき,この平成の大合併で多くの市町村図書館が同じ立場におかれている中,経年的に見た“影響”の結果や調査などがこれからどんどんと明らかになってゆくことを期待しますね。
自分で調査するのが一番なのでしょうが…

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2006.09.13

財政難,ということ

夕張市の財政破綻が明らかになってよりこの方,今後の動静が気にはなっていましたが,こういう形になるようです…。

「図書館と美術館一元化へ 夕張市が経費削減策で計画」 --北海道新聞2006.09.13--

ある意味,順当な結果なのかも知れませんが,上記の新聞記事で述べられている内容が何とももの悲しい限りです。

財政再建団体入りを決めた夕張市は、経費削減策の一環として、老朽化した市立図書館の蔵書を市美術館に移し、一元化する計画を固めた。財政再建下では、改修や移転の予算を新たに計上するのは難しいため、図書館を十月から来年三月まで休館し、臨時職員の給与などを浮かせて、書架を新たに購入。本の運搬は職員が行うという、涙ぐましい構想だ。
*北海道新聞記事より引用(*下線追加)

記事の詳細を読むと,
 ・休館中の臨時職員給与(土日分のみ)と清掃委託料で,約130万円を捻出
 ・そのお金で,移動先となる美術館に新規に書架を購入
 ・約10万点の書籍は,約1/3に絞り込み,職員が半年かけてコツコツと運び入れる
…ということだそうです。

なんというか,「財政破綻」ということの厳しさが,こんなところからも見いだせてしまいます。

図書館が存続するためには仕方のないことなのでしょう。それでも“半年休館してサービスを停止させて,その結果,それ以前よりも資料数などサービスが低下する(可能性が高い)”という,今回の再建案。悲しいものがあります。

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2006.09.06

古本交換会「古本ばくりっこ」

北海道北広島市の図書館フィールドネットが主催する,個人間での古本持ち寄り交換会,「古本ばくりっこ2006」が今年も北広島市図書館で開催され,にぎわったようです。

「古本ばくりっこ、今年は2万冊 北広島市図書館 開場前に行列も」 --北海道新聞2006.09.06--

 「古本ぱくりっこ2006開催」 --北広島市図書館2006.08.01--

 「北広島市図書館」サイトへ

9月10日までの開催,となっています。
1993年から公民館で行われていたイベントが,1999年から図書館で行われています。
図書館自体の除籍本を市民に提供する催しは,幾つか行われておりますが,市民間でのやりとりを図書館という場で図書館ボランティアが中心となって行うものは,珍しいのではないでしょうか。
似た様なイベントについて調べてみたいですね。

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2006.06.29

「東北地域ブロードバンド推進会議」

総務省東北総合通信局が,東北地域における特徴を加味した上での,高速インターネット環境の整備および普及を考え,2010年度までの整備を目標とする会議,「東北地域ブロードバンド推進会議」を設置し,会合を開くそうです。

「東北全域におけるブロードバンド環境整備に向けて-東北地域ブロードバンド推進会議を設置-」 --総務省東北総合通信局2006.06.29--


内容と目的:
国および,東北6県及び関係の電気通信事業者が協力し,東北地域のブロードバンド環境の現状を把握・分析し,ブロードバンド環境整備を見据えた地域公共ネットワーク等の整備に向けた,それぞれの組織における具体的役割等を検討する

活動内容:

  1. 地域公共ネットワーク等の整備状況/ブロードバンド普及施策の活用状況の整理

  2. 現在のブロードバンド普及状況のデータ収集/分析

  3. 2010年度に向けた地域公共ネットワーク等の整備スケジューリング

  4. 地域公共ネットワーク等の整備工程表の作成(地域ごとの整備計画,幹線開放などの実行計画の策定)

  5. 地域公共ネットワーク等の整備工程表の具現化(国・地方公共団体・事業者の役割,地域ごとの方策)

目標とされる2010年度まで,実質的にあと4年です。
山間部が多く,また過疎化が進む東北地域において,“地理的要因によらない”という意味でのディジタル・ディバイドの解消が望まれるところです。

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2006.06.26

ガリレオ関連コレクション,秋田大へ

いいなぁ…
秋田市在住の収集家が,ガリレオ・ガリレイに関する稀覯本を中心としたコレクションを,秋田大学図書館に寄贈するそうです。

「ガリレオの初版本などを秋大図書館へ寄贈」 --秋田魁新報2006.06.24--

 「秋田大学附属図書館」サイトへ

記事によると,今回寄贈される資料は書籍5点を含む37点。順次,関連書籍や切手などの博物的資料も寄贈される予定だそうです。
今回寄贈される稀覯本には,『Dialogo dei due massimi sistemi del mondo』(1632刊:『天文対話』),および『Discorsi e Dimostrazioni Matematiche, intorno é due nuoue scienze』(1638刊:『新科学対話』)の初版本が含まれているそうです。

7/7に寄贈式典が行われるそうですが,七夕の日に天文学に関する資料の寄贈式典,というところもいいですね。

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2006.06.20

H18年度「山形県の概況」

平成18年度の「山形県の概況」が,ウェブ(PDF)で公開されています。

「平成18年度 山形県の概況」 --山形県2006.06.19--

目次
*ファイルは全てPDF形式で提供

  1. 山形県の主要指標

  2. 県土(地理)

  3. 人口

  4. 産業構造

  5. 生活・暮らし

  6. 産業・経済

  7. 県土(景観・環境等)

  8. 財政

  9. 21世紀の県づくり

  10. 近年の社会基盤の整備状況と今後の計画

  11. 山形お国自慢~山形はこんなところ~



  12. *表紙・目次・地図


  13. 全ページ

山形県に関する,各分野・部門ごとの現状や課題と取組み状況をまとめた資料となります。
毎年の資料ではありますが,地域資料の基本となりますので確認してみましょう。

ちなみに,山形県を統計的指標で他県と比較すると…
・面積は全国9位だが,可住面積は全国28位
・人口は全国33位だが,老齢者比率は全国4位
・一人当たり県民所得は全国39位だが,米と果樹の産出額はそれぞれ全国7位と5位
…といったデータが見られます。

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2006.05.23

「酒田新高校(仮)」検討報告書

地元のニュース。

再編問題で様々な意見がある,庄内(酒田)地域での高校統合について,県の報告書が公開されています。

「酒田新高校(仮称)構想に関する検討報告書(平成18年5月)」 --山形県2006.05.23--

酒田新高校(仮称)構想検討委員会は、平成17年3月23日、県教育委員会教育長から「酒田新高校(仮称)構想に係る検討について」の依頼を受け、酒田新高校(仮称)の基本的な理念や特色について、各委員の専門的な見地からの意見に、地域の産業界の方々や小・中学生の保護者からの意見を加え、幅広い視点から検討を重ねてきました。
このたび、4回にわたる検討委員会での協議を経て、酒田新高校(仮称)構想検討委員会委員長から県教育長に対し、報告書が提出されました。
この「報告書」を踏まえ、県教育庁、当該4校の教職員を中心として酒田新高校(仮称)基本計画策定委員会を組織し、教育の基本計画を策定していくことになりますが、今後、開校へ向けた情報については、ホームページ等を通して県民の皆様に速やかにお知らせしてまいります。

「酒田新高校(仮称)構想に関する検討報告書」(*pdf)

「経過及び検討報告書(概要版)」(*pdf)

地元にとっては関心の高いトピックです。
地域の図書館などでも,情報源を把握しておくことが必要かと思います。

庄内地域には教え子司書が複数いますので…みんな元気?

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2006.05.08

岩手県立図書館,全面開館

以前よりお伝えしておりました岩手県立図書館が,本日5/8付けで全面開館いたしました。

「岩手県立図書館」サイトへ --岩手県立図書館2006.05.08リニューアル--

(報道記事)
 「新県立図書館 アイーナに8日開館」 --岩手日報2006.05.06--

報道記事に詳しいですが,旧図書館と比べると以下のようになります。


新・県立図書館旧・県立図書館
年間開館日数約340日約290日
延面積/閲覧席数10,590m3/300席3,659m3/130席
蔵書冊数(うち開架)約62万5千冊(13万冊)約40数万冊(8万冊)

さらにAVブース等の充実が目立ちます。

業界として注目されるのは,【指定管理者制度の活用】という点ですが,県立図書館の入るビル(アイーナ)の指定管理者という側面もあります。図書館業務の請負は,県職員11名,指定管理者側(TRC)約40名の構成。

報道記事によると,
【県の業務範囲】は,“運営方針等の策定/市町村立図書館との連携/図書館資料選定,など”,
【指定管理者の業務】は,“閲覧・貸出等の窓口業務/レファレンス・サービス/資料整理・点検,など”
だそうです。

さてはて。どのように動くでしょうか。

視察に行きたいな~

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2006.05.01

あきた文学資料館,開館

秋田県における近代文学の研究・交流拠点として,秋田県立図書館の分館,「あきた文学資料館」が,4/28付けで開館しました。

「あきた文学資料館」サイトへ

蔵書規模は,現在約5万点。(うち約2万点が閲覧可能)
『種蒔く人』などの文学史関連資料,秋田縁りの作家による直筆資料類,および戦前からの秋田県内発行の文芸雑誌などが,収蔵対象となっています。
建物は,旧秋田東高校の校舎を改築したもの。

あわせて県立図書館でも関連展示企画を行っています。

「祝・あきた文学資料館開館!! ~秋田の現代作家たち~」 --秋田県立図書館2006.04.20--

秋田県での新しい拠点となるでしょうか。

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2006.04.25

酒田市,児童図書室オープン

山形県酒田市の総合文化センター内ある酒田市立中央図書館で,新しい児童図書室がオープンしました。

(報道記事)
「児童図書室オープン 総合文化センター内に専用フロア」 --荘内日報2006.04.23--

記事にもありますが,従来図書館内にあった児童図書コーナーとは別に,専用の独立した「図書室」として開設されています。

県でも(ようやく)「子ども読書活動推進計画」が策定されたことですし,今まで以上に活用されることを期待するばかりです。

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2006.04.21

弘前図書館100周年記念展

青森県の弘前市立図書館が,今年5月に100周年を迎えるにあたって,資料展とロビー展を開催します。

「★弘前市立弘前図書館創立100周年記念展」(*お知らせページ下部) --弘前市立図書館--


『図書館所蔵文庫資料展』
期間:4/23~11/9
『弘前図書館 ロビー展』
「こんな本が読まれていました」
*明治時代後半から平成17年までの本からベストセラーを中心に紹介
:第一期 まだテレビがなかった頃 4/23~6/9
:第二期 ベストセラーとその時代 6/18~9/20
:第三期 この本読んだ?図書館のベストリーダー(人気の本) 9/22~11/9

100周年を迎える図書館は他にもあるでしょうが,やはり100年という時間は歴史を感じますね。

(報道記事)
「弘前市立図書館100周年記念でロビー展など」 --陸奥新報2006.04.21--

Hirosaki Public Library

この図書館,旧館と新館が並び立ってますが,旧館の建物が時代を感じて,結構好きです。

写真撮影:2004年7月9日

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2006.04.18

専任学校司書の配置

2006.04.19関連記事追加
「恵庭市内全中学に専任司書 生徒、関係者ら歓迎の声」 --北海道新聞2006.04.18--



12学級以上の学校における司書教諭配置が義務化される中,従来の「学校司書」の位置づけが変わる自治体もあるようですが,本来彼等の役割は別物です。

北海道の恵庭市では,昨年度の小学校全校配置に引き続き,今年度からは全中学校にも「専任の学校司書」の配置を行っています。

「中学校でも全校に司書 小学校でまず導入、貸し出し増 恵庭」 --北海道新聞2006.04.18--

恵庭市には小学校8校,中学校5校がありますが,これで全校において「市費」による専任学校司書が配置されたことになります。
残念ながら非常勤職員としての勤務ではありますが,月曜から金曜までフルタイムの勤務であり,図書館事務業務のみならずアドバイザリー(読書指導)や図書を活用する学習指導なども業務に含まれ,「学校司書」としての役割を担う立場です。ところで,専任の司書教諭はいるのでしょうか?

全校への学校司書配置といえば,市川市や三鷹市などでもやっていますが,全国的に見ればまだまだです。(高校での学校司書は結構いるようですが,小中学校の学校司書配置はまだ多くありません)
それほど大きくない自治体でも可能であるという,力になればいいですね。

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2006.04.17

遊学館アーカイブ

既に紹介したつもりでしたが,どうもしていなかったようで…

山形県の生涯学習文化財団が,昨年度から開発・公開を行っています「遊学館アーカイブ」において,4/3から「映像アーカイブス」として,県内偉人に関するビデオ資料がウェブ公開されています。

「映像アーカイブス―郷土の偉人」

 「映像アーカイブス」ページへ

 「遊学館アーカイブ」サイトへ

今回は,まず以下の2組15本から。

「郷土の偉人(1)」
:阿部次郎/日下部四郎太/堀米庸三/小倉金之助/折下吉延/新関良三/浜田広介/大橋乙羽/田沢稲舟/高山樗牛

「郷土の偉人(2)」
:土門拳/吉田熊次/結城哀草果/菅実秀/佐野利器

正直,知らない方も多いので,ちょっと勉強になりました。
映像は,Windows Media Player(wmp)方式で,ブロードバンド用(512)とナローバンド用(64)の2種で配信。多くの映像はTV番組として作成されたもので,15分前後のものが多く,気軽に見ることができます。

郷土の偉人に関する情報は,他にも山形県立図書館で提供されている「縣人文庫」があります。

新しく山形に来た方や,新しい学期・学年での地場学習に役立つ資料ではないでしょうか。

(参照:紹介記事)
「偉人・文化ビデオ400本、4月からネット配信―山形」 --朝日新聞2006.03.02--
*この記事を紹介していたつもりだったのですが…無念。

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2006.04.11

山形県立図書館,新日程へ

山形県立図書館(山形市緑町)が,本日4/11から,利用しやすい新サービス日程に変わります。

新しくなった点
【開館日の増加】
・祝日は全て開館(月曜日と重なる日を除く)
・年末年始は,新たに12月28日と1月4日を開館
 (年末年始休館日は12月29日~1月3日)

【カウンター業務担当者が,全て図書館司書有資格者へ】
・貸出・利用案内などのカウンター業務を担当する職員が,全て司書有資格者(嘱託職員)に


「開館日カレンダー」(*pdf)

ささやかな変更かも知れませんが,どうぞよろしくお願いします。

ちなみに,県図書館ウェブサイト(ホームページ)もH17年末からリニューアルされて,かなり便利に使いやすくなっています。ぜひ。

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2006.04.03

「山形県子ども読書活動推進計画」

策定まで長かった…というのは置いておいて。

「子どもの読書活動の推進に関する法律」に基づく,山形県の「子ども読書活動推進計画」が策定され,公開されました。

「山形県子ども読書活動推進計画」 --2006.03.30公開--


「山形県子ども読書活動推進計画~本が大好き! いのち輝く山形の子ども読書活動サポートプラン~」
  • 計画の概要
  • はじめに
  • 目次
  • 第1部 総論

  • 第2部
    • 1 家庭・地域・学校における子どもの読書活動の推進
    • 2 子どもの読書活動を推進するための施設、設備その他諸条件の整備充実
    • 3 読書活動に対する理解啓発・情報の発信

  • 第3部
    • 公立図書館一覧  学校図書館の調査結果
    • 読書活動優秀実践校の取組

    • 読書活動実践団体の取組
    • 読書活動を取り入れた授業
      • 1 読書紹介を通し、本の魅力を伝え合う
      • 2 読書の幅を広げ音読への意欲を高める
      • 3 読む楽しさが膨らむシリーズ読書
      • 4 並行読書で比べ読みの力を付ける
    • 司書教諭の取組事例
  • 奥付

  • *各ファイルはpdfで提供

    (参照)
    「都道府県・政令指定都市の「子ども読書活動推進計画」」 --SLA提供--


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    2006.03.20

    秋田県の学校図書館

    秋田県では,県立高校における図書館の充実を目指した,新たな取り組みに力を入れるようです。

    「県立高校図書館の充実に向けモデル校指定/県教委方針」 --秋田魁新報2006.03.16--

    記事によると,新年度(H18年度)において,複数のモデル校を指定し,司書教諭を中核とした総合的な図書館運営を進める考えを示したそうです。
    図書館運営には,司書教諭のみならず,図書部担当教員,図書館補助の臨時職員(学校司書?),生徒会図書委員,地域ボランティアなどが総合的に関わるとし,具体的な運営方針は各校に任せるとか。
    さらに司書教諭に対する研修会も実施してゆくようです。

    現在法令では義務となっていない11学級以下校への司書教諭配置,司書教諭の授業時数の軽減も拡充してゆく方針だとか。
    “専任の司書教諭”となっているのかどうか,記事からは明確でないのですが,指定されたモデル校において,どのような取り組みや活動が行われるのか。また,その取り組みに対する,県の人的・物的な支援がどのように,どの程度のレベルで実施されるのか。どちらかというと,後者の内容が大変気になるところです。

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    2006.03.10

    本学OPAC更新

    昨日3/9付けで,(ようやく)本学OPACの検索機能の追加更新がなされました。

    「山形県立米沢女子短期大学附属図書館」サイトへ

     *学内LAN(学内PC)からは,「図書検索(学内用) 」を,
       学外からは,「図書検索 」を利用

    従来の「図書・雑誌横断検索」の機能に,「図書/雑誌詳細検索」の機能が追加されました。
    これで“ようやく”,各フィールド間および同一フィールド内での複合的論理演算検索(クロス検索)が可能となりました。
    これでようやく演習手段として本学のOPACが使えます…長かった…色々思う所はありますが,愚痴は控えて。
    学生諸姉は,ぜひ活用して下さい。

    *昨日3/9~10日にかけて,使用しているココログにてメンテナンスと大規模な障害が発生しており,更新ができませんでした。今後も安定するか不明です。申し訳ありません。

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    2006.03.08

    臨時・非常勤・嘱託という現実

    ちょっと目に付いた記事。

    「地方点描:司書の卒業[大館支局]」 --秋田魁新聞2006.03.07--

    県の臨時職員規定を厳格に適応することとなり,「学校司書としての勤務が終わる」事例を紹介しています。

    秋田県では,県立高校の学校図書館司書に臨時職員を充ててきたとのことで,厳格化によってベテランが居なくなる,という現実がやってくるようです。
    文中から判断するに,正規職員学校司書は居ない模様?
    本人が希望すれば,他校での2年限度再任用,ということで,とりあえず運用されるようですが,記事にもあるように,
    “2年後はどうなるか。この間に学校司書の位置づけを明確にできるか、期限を切られたのは県教委も同じだろう。”
    ということだと思います。

    ……山形県も今年度正規学校図書館司書採用はありませんでした。(昨年まではありました) 一方で,私が手がけたわずか4年間の間でも,嘱託や臨時職員として学校図書館に勤務する教え子が多くおります。
    司書を希望し私の元にやってくる学生の多くが,どちらかというと公共図書館での経験よりも,高校までの学校図書館の利用経験ならびにそこでの学校司書との触れ合いが,志望動機に結びついています。
    町村レベルではまだまだ未設置自治体も多い現実を考えると,「図書館」全体の活用を推進し啓蒙する役割としての,学校図書館および学校司書の存在は大きいと,個人的経験から思います。

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    2006.03.07

    県公式サイト,リニューアル

    山形県の公式サイトが,リニューアルされました

    「山形県公式サイト」へ

    (参照)
    「新山形県ホームページの公開及び意見募集について」 --山形県2006.03.03--

     「リニューアルサイトの考え方、主な機能、コンテンツなどの特徴」

    とりあえず,ウェブ・アクセシビリティが向上したことと,RSSが追加されたことがいいと思いました。

    ただ,現在もまだ,全文検索機能が稼働していないようですが…

    個人的に興味があるのは,トップページに掲載する写真を公募しているところでしょうか。(完全に個人的趣味です)

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    2006.02.24

    「モバイル☆よねざわ図書館」

    足下の情報もちゃんと見ておきましょう…反省。

    山形県米沢市の市立米沢図書館が,「モバイル☆よねざわ図書館」と称した携帯電話用サイトを,2月10日から開設していました。

    モバイル☆よねざわ図書館」サイトへ
       *URL: http://www.library.yonezawa.yamagata.jp/i/
       *図書館サイトには,QRコードもあります
      「モバイル☆よねざわ図書館」ウェブ版サイトへ

    提供されているコンテンツは,「蔵書検索」(OPAC),開館時間や各種サービスの利用案内情報となっています。
    OPACの検索フィールドは「書名」と「著者名」,「ISBN」の三種で,検索フィールド欄が2つ有り,それぞれ書名と著者名を入力でき,論理演算(AND/OR)が可能。同一検索フィールド欄内では,スペース(空白)で区切ると「AND」検索されます。

    学生諸姉にも教えなくては。

    ともあれ,ちょうど忙しかった時期とはいえ,直近の図書館動静を把握できていなかったことが恥ずかしくも情けないです。反省します。

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    2006.02.09

    札幌市,図書館改革

    札幌市の来年度予算案が提示され,図書館の利便性向上などを含む改革案が示されていました。

    「平成18年度予算の概要」 --札幌市2006.02.07--

     IV.主な事業について:「5.ゆたかな心と創造性あふれる人を育む街さっぽろ」(*pdf)

    「予算案」
    ・さっぽろを支え、発信する人づくり
      ◎中央図書館・地区図書館運営管理 : 6億5,958万円
      ◎仮称)地下鉄大通駅コンコース図書貸出返却コーナー運営:900万円
    「図書館利用者へのサービス向上」
    ・中央図書館・地区図書館運営管理
     :中央図書館及び地区図書館(9館)の開館日・開館時間を拡大
        月・火曜日の午前・祝日を開館/時間延長 (20 時まで;19時まで)

    ・都心部における図書資料利用のサービスアップを図るため,地下鉄大通駅にある交通案内センターに図書の貸出返却コーナーを設置

    注目したのは,サービスの拡大ではあるが,大きな出費を伴わない形式としている点。
    北海道新聞の記事によると,
    “職員の人件費や施設の光熱費は増えるが、既存の施設と職員による事業なので大きな出費は伴わない。市幹部は、「出費額よりも、労組の理解を得るのに神経を使った」と話す。”
    とのこと。

    色々と大変そうです。

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    2006.01.24

    県立図書館,祝日開館開始

    情報解禁。
    山形県立図書館の開館日は,毎月曜,第3日曜,および祝日でしたが,平成18年度(4月)から祝日の開館を実施します。

    「県立図書館の祝日開館等について」 --山形県広報2006.01.24--

    新規,開館日
    月曜日を除く祝日1/4,12/28
    *従来通り,毎月曜日と第3日曜日は休館です。(年末年始と曝書期間も)

    ハッピーマンデーのため,実質年間10日ほどしか増加しませんが,活用の幅が広がったことは事実です。
    ぜひぜひ活用してゆきましょう!もっと開館されるといいのですが。

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    2006.01.23

    図書館システムの統合(合併市町村)

    所謂「平成の大合併」に伴い,様々な場所で公共図書館の統合(設置母体)が行われておりますが,それまでの各図書館でのシステムが異なると,これらの統合が問題の一つともなってきます。

    岩手県花巻市でも合併に伴い旧4市町の図書館が同じ設置母体となったわけですが,図書館システム等,サービス統合を行ったそうです。

    「図書館サービスも合併 新「花巻」」 --岩手日報2006.01.20--

     「花巻市立図書館」サイトへ

    記事によると,今月より合併した「花巻市」(旧:花巻市・大迫町・石鳥谷町・東和町)では,
    ・図書館システムを統合し,ネットワーク化
    ・4図書館での資料利用を,共通化(貸出カード等)

    などを実施したそうです。

    “どう統合化を進めたのかな?”と気になったのですが,そもそも旧花巻市と石鳥谷町の図書館ではシステムは同じであり,また東和町は前年12月に新設の図書館だったため,特に問題は起きなかったとか。
    ということは,大迫町のみがシステム変更を強いられた,ということですね。
    それでも。
    気になる予算は,なんと1600万円。

    何かに付け,一番のネックとなりそうです。

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    2006.01.11

    山形県雪情報システム

    昨年12月からの運用で特に取り上げてきませんでしたが,今年度の雪の状態はしゃれになりませんので。

    「山形県雪情報システム」

     「山形県雪情報システム運用開始のお知らせ」 --山形県2005.11.28--

    提供される情報は

    1.県内12地点の降雪量予測情報

    予想地点:山形,尾花沢,大江,新庄,最上,真室川,米沢,長井,小国,酒田,鶴岡,櫛引

    予想時刻:4時,10時,16時,22時;3時間ごとの降雪量

    2.気象庁発表

    警報・注意報,県内気象情報,降雪分布

    3.ゲレンデ情報

    アドレス

    web: http://www.pref.yamagata.jp/snow/

    i-mode/vodafone:http://homerun.wni.co.jp/snow/i/

    Ezweb:http://homerun.wni.co.jp/snow/ez/

    これから雪本番だというのに,大変な状態です。
    図書館の屋根が抜けないことを切に祈ります…。

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    2006.01.09

    新館の力

    2005年11月末に新規開館した函館市中央図書館の利用状況が好調だそうです。

    「函館市中央図書館の利用好調 1日平均延べ2600人 読書、AVが人気」 --北海道新聞2006.01.07--

    注目すべきは,“来館者のうち2/3は資料貸出を行っていない”という点でしょうか。
    記事によると11/27の開館から年末までの延べ来館者数は75,747人。そして資料の貸出は27,132人で延べ101,830冊。昨年2004年度の貸出は32,579人,180,046冊とのことなので貸出サービス自体の伸びも著しいものとなっています。
    そして来館者のうち実に三分の二近くが貸出サービスを受けない,所謂「滞在者」
    もちろん新館であるため,“様子見”に来館した人も多いであろうことから一概には言えませんが,新たに設けられたAV視聴コーナーやインターネット端末利用などが順調であることなどから,多様な利用がされているようです。

    「場としての図書館」という考え方もクローズアップされてきている中,“滞在型図書館”ともいうべき形は広く普及してゆくでしょうか。

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    2006.01.06

    図書館,原則無休へ

    新聞記事報道より。

    札幌市では4月より,札幌市立図書館および全区民センターの図書室の月曜休館をやめて,原則無休とするそうです。

    「図書館、原則無休に 札幌市が4月から全17施設 平日夜も時間延長」 --北海道新聞2006.01.05--

    対象となるのはと札幌市中央図書館ならびに9館の地区図書館,7カ所ある区民センター図書室,の計17館。
    開館時間も1時間遅く繰り下げるそうです。

    気になる人員配置ですが,記事によると
    “四月の指定管理者制度導入で浮いた区民センター図書室の職員を活用。中央図書館などに配置換えして対応する。”
    だとか。

    …“浮いた”という書き方が,大変気になるところですが。

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    2005.12.01

    仙台市図書館,指定管理者へ?

    詳細は分かりませんが,一報。

    「仙台市立図書館 指定管理者制導入を検討」(*閲覧には要登録) --河北新報2005.12.01--

    仙台市は,行財政改革の一貫として仙台市立図書館指定管理者制度導入を検討しているそうです。

    記事にもありますが,仙台市は以前より図書館職員の嘱託化で行財政改革を進めてきていましたが,さらなる管理コスト縮減のための検討だそうです。

    政令指定都市としては,北九州市に次ぐ事例となるでしょうか。

    記事中では,“仙台市は「指定管理者制を導入しても、書籍の選択は当然、市職員が行うことになる。コスト削減効果もあるが、民間のノウハウを生かすことで、サービス向上にもつながる」(総務局)と話している。 ”とありましたが,さてどうなることでしょう…。
    そもそも「コスト削減効果もあるが」とありますが,「も」ではなくてそれがメインなんでしょうけどね。

    この流れは簡単には収まりそうにありませんね。
    指定管理者制度への移行自体は構いませんが,実態が「コスト削減」優先で動かないことを祈ります。

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    2005.11.29

    東北地区の図書館求人(既卒者向け)

    臨時職員等の求人情報です。


    ●岩手県盛岡市
      ・臨時職員(大学等高等教育機関の図書館)1名
      ・業務内容: 図書館における司書業務     
      ・雇用内容: 平成18年1月~勤務可能な方,雇用期間は6カ月更新で最長5年
      ・免許資格: 司書資格取得済の方(既卒者のみ)
     (詳細)
     「ハローワーク求人情報検索サービス」画面へ

    ●福島県福島市
      ・臨時職員(公共図書館)1名
      ・業務内容: 図書館司書業務(カウンター業務;返本作業等)
      ・雇用内容: 平成18年1月4日~平成18年3月31日
      ・年齢制限: 20歳~30歳
      ・免許資格: 司書資格
     (詳細)
    「ハローワーク求人情報検索サービス」画面へ

    共にH18.1~の既卒者向けの情報です。



    この時期,臨時職員等の採用情報がハローワーク等にも出ますので,就職を考えている方は目を通しておきましょう。

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    2005.11.25

    知事会見のインターネット配信

    本日からでした。

    「知事記者会見の動画配信を開始します」 --山形県2005.11.24--

     「知事記者会見中継サイト」へ

    配信開始日
    平成17年11月25日(金)9:45~

    配信方法
    ライブ(生中継)及びオンデマンド(録画)配信の2通りにより実施

    配信時間
    a. ライブ配信:9:45~10:00
    b. 録画配信:当日会見分はその日の午後から,バックナンバー(11/25以降の過去分)は月単位で6ヶ月間

    とりあえず新しい試みと言うことで。

    そういえば山形県はFOMA普及率1位らしいですが,家庭のブロードバンド率はどれくらなものなのでしょうね?
    ちなみに私は自宅では未だに,いわゆる56モデムでの接続です…みごとなナローバンド。(一応,ナローバンド対応でウェブを作成するための確認用…という建前)

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    2005.11.23

    学校図書館図書標準の達成校数割合(市町村別)

    文部科学省が公表している「学校図書館の現状に関する調査結果」において,新たなデータが追加公開されています。

    「市町村別の学校図書館図書標準の達成校数割合(公立)」(*PDFです) --文部科学省2005.11.22--

     「学校図書館の現状に関する調査結果(概要) 」 --文部科学省2005.04.27--

     (関連当blog記事)
     「2005.04.28付けの記事」

    山形県の各市町村立学校図書館の現状は以下の通り。

    達成校の割合が75%以上の市町村(公立小学校)

    全16市町村(36%)

    山形市,山辺町,中山町,寒河江市,村山市,東根市,大石田町,最上町,舟形町,鮭川村,白鷹町,藤島町,羽黒町,三川町,朝日村,遊佐町

    達成校の割合が50%~75%の市町村(公立小学校)

    全12市町村(27%)

    天童市,西川町,朝日町,金山町,高畠町,鶴岡市,立川町,余目町,温海町,八幡町,松山町,平田町

    達成校の割合が25%~50%の市町村(公立小学校)

    全13市町村(29%)

    上山市,河北町,大江町,尾花沢市,新庄市,真室川町,戸沢町,南陽市,川西町,小国町,飯豊町,櫛引町,酒田市

    達成校の割合が25%未満の市町村(公立小学校)

    全3市村(6%)

    大蔵村,米沢市,長井市



    達成校の割合が75%以上の市町村(公立中学校)

    全17市町村(39%)

    山形市,中山町,西川町,朝日町,大石田町,金山町,最上町,藤島町,羽黒町,櫛引町,三川町,朝日村,温海町,遊佐町,八幡町,松山町,平田町

    達成校の割合が50%~75%の市町村(公立中学校)

    全8市町村(18%)

    上山市,天童市,寒河江市,尾花沢市,戸沢村,白鷹町,鶴岡市,酒田市

    達成校の割合が25%~50%の市町村(公立中学校)

    全7市町村(16%)

    山辺町,東根市,新庄市,大蔵村,米沢市,南陽市,高畠町

    達成校の割合が25%以下市町村(公立中学校)

    全12市町村(27%)

    河北町,大江町,村山市,舟形町,真室川町,鮭川村,長井市,川西町,小国町,飯豊町,立川町,余目町

    中学校の現状は厳しいですね…。

    全体的に置賜地域はあまり良くありません…がんばれ置賜

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    2005.11.22

    北海道の図書館

    北海道においての公共図書館サービス等で変化したことなどが,まとめて紹介されています。

    「利用しやすく図書館進化 」 --朝日新聞2005.11.22--

    記事で取り上げられているのは,

    函館市中央図書館

    *11/27の新規開館において,建物のバリアフリー化がなされていることを紹介

    おびひろ市新図書館

    *同じく来年度新規開館の図書館施設における自然エネルギー等の活用,および郷土詩人の資料充実などを紹介

    北海道立図書館

    *当ブログの5/23付けの記事でも紹介しました,県立図書館として初の試みである「宅配サービス」について紹介

    北海道の図書館界も頑張っていますね。

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    2005.11.08

    山形県指定管理者候補者選定結果

    山形県が募集していた各種施設の指定管理者候補の選定結果が公表されています。

    「県が設置する公の施設に係る指定管理者の候補者の選定について」 --山形県2005.11.07--

    多少関係のある施設でいうと,「山形県生涯学習センター」及び「山形県男女共同参画センター」の指定管理者候補は「財団法人山形県生涯学習文化財団」となりました。

     「財団法人山形県生涯学習文化財団」

     *ここは「遊学館」と「文翔館」,「チェリア」等の運営団体です。

    管理団体が近しいだけに,県立図書館の動静が気になる所…

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    2005.10.19

    山大とSUNY提携

    国立大学法人山形大学と,アメリカのThe State University of New York(SUNY)(ニューヨーク州立大学)が,包括的な大学間交流協定を結び,e-learningによる受講での単位互換を目指すそうです。

    「山形大、NY州立大と協定 07年度目標に単位互換」 --河北新報2005.10.18--
    「山形大と学生数全米一のNY州立大が交流協定」 --山形新聞2005.10.19--

    SUNYといえば全米有数の複合大学ですが,記事によると個々のカレッジが交流協定を結んだ例はあるものの,今回のように包括的な協定を結んだのは,国内としては初めての例とか。
    記事を読んでみると,ゆうキャンパス(コンソーシアム山形)に関連した視察の際に話が始まったようです。

    SUNYから提供されるe-learningコンテンツは膨大なものでしょうし,なんだか羨ましいような。

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    2005.10.18

    十和田市民図書館【続報】

    10/7付けの記事「アスベスト問題で十和田市民図書館休館」でお知らせした,十和田市民図書館の状況ですが,十和田市中央公民館に一部蔵書を移して,サービスを再開するそうです。

    「市民図書館臨時開館のお知らせ」 --十和田市広報2005.10.17--
     「十和田市中央公民館」紹介(地図含む)
     「十和田市民図書館」サイトへ


     市民図書館は、10月21日(金)より中央公民館大ホールへ移転し、貸出しを行います。
     移転先では、雑誌・本の貸出し、新聞の閲覧のみで、視聴覚資料の貸出しはできません。資料も少ないので調べ物も限られます。なお、コピーはできません。
     大変ご不便をおかけしますが、理解と協力をお願いします。
     なお、開館時間は9時~19時 休館日は月曜日になります。

     蔵書数約8万3千冊中,今回移動されサービス対象となるのは約18,000冊(児童書約3,000冊,一般書約6,000冊,補充用約9,000冊)だとか。主に最近受け入れられた資料を中心としており,書架も移動し,ブラウジングによる提供となるようです。

    ヒトゴトではない図書館もあるかも知れませんが,いずれにせよアクセス手段の提供を保証すること,そして早く通常業務に戻れるようになることを祈ります。

    (報道記事)
    「十和田市民図書館が公民館で貸出」 --東奥日報2005.10.18--

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    2005.10.10

    岩手県立図書館と指定管理者制度

    県立図書館として,指定管理者制度を導入する「岩手県立図書館」の,今年度図書館協議会が10/7に開催されました。

    その協議の中で,「制度導入には疑義がある」との結論を出したそうです。

    「制度導入に「疑義あり」県立図書館」 --岩手日報2005.10.08--

    正式な議事録はあがっていませんが,岩手日報の記事によると,指定管理者が担う図書館業務と県が担う業務との区分などについて指摘がなされ,協議会としては「制度導入への疑義」という結論になったようです。
    図書館側はこれらの意見を受け,開館までに管理団体(指定管理者)との業務および責任分担の区分についてより明確化するとのこと。

    岩手県立図書館の指定管理者制度導入は,それなりに大きなトピックです。
    協議会の会議に報道が入っている(岩手日報の記事は傍聴だと思われます)ことを考えても,利用者や一般の人々にとっても大きな関心事でしょう。
    これからも様々な形で,制度導入による様々な変化やメリット・デメリットなどを,人々に伝えていってもらいたいものです。

    一般傍聴者もいたのでしょうかね? 私が関わる協議会ではとんと一般傍聴者をみかけることはありませんが…sigh

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    2005.10.07

    アスベスト問題で十和田市民図書館休館

    なにかと話題のアスベスト問題です。
    施設のアスベストが使用制限値を超えていたため,青森県十和田市の十和田市民図書館は全面休館となります。

    「十和田市民図書館休館のお知らせ」 --十和田市公報2005.10.07--

     「十和田市民図書館」サイトへ

    休館期限は定まっておらず「当面全面休館」とのこと。
    利用者も職員も大変なことです…。

    (報道記事)
    「十和田市教委が石綿調査/図書館を全面閉鎖」 --デイリー東北新聞社2005.10.07--

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    2005.08.09

    岩手県立図書館の休館予定

    岩手県立図書館の,新館移行に伴う休館予定が公表されました。
    休館期間は,2005年12月から2006年5月8日まで
    5/8からは新館でのサービスを開始します。

    「12月から5ヶ月休館 県立図書館」 --岩手日報2005.08.09--

    (参考)
    (岩手県立図書館新館情報)「図書情報総合センタ-の整備について」 --岩手県立図書館--

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    2005.07.21

    紙芝居の作者,探索中

    宮城県図書館が所蔵している街頭紙芝居の著者を探しているそうです。

    「紙芝居描いたのは誰? 宮城県図書館所蔵の約5万枚」(登録制閲覧) --河北新報2005.07.21--
     「同,Yahoo!転載分)

    記事によると,同図書館は宮城県内最後の紙芝居師であった井上氏からの寄贈作品を中心とした,東日本最大の紙芝居コレクションを有しているのだが,全ての紙芝居が肉筆画であり,また経年変化から傷みが激しいものも多い。
    しかし著作権法における複製権の問題があり,著者の許諾なくして複製ができないため,多用できずに困っているそうです。

    街頭紙芝居は,その当時の社会情勢が反映される社会学上も重要な資料といえます。幅広い活用のためにも,多くの情報が寄せられることを期待します。

    宮城県図書館といえば,「叡智の杜web」のように,古典籍のデジタル化やインターネット公開にも熱心な図書館ですので,ぜひこの紙芝居も活用して貰いたいものです。

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    2005.07.11

    平成17年度「山形県の概況」

    県内の様々な状況や現状課題などをまとめた,平成17年度「山形県の概況」報告書が公開されています。

    「平成17年度「山形県の概況 --山形県広報2005.07.11--
     「平成17年度「山形県の概況」」(*pdfです:全57p.)

    文化施設としての図書館数を人口100万人当たり数でみた数値が出ていますが,平成14年度数値で25.2(全国平均21.5)となっています。
    全国平均より高い,といえるのかも知れませんが,そもそもの絶対数で考えると決して高レベルではないわけで,今後の発展が望まれますね。

    さらに情報通信の分野では,携帯電話等の移動体通信機器の普及率は54.9%(全国平均71.6%),DSL等ブロードバンド普及率は29.0%(全国平均33.0%)となっています。
    さらに公立学校のインターネット接続については,接続学校数が356校(65.2%)となっています。
    高等学校と特殊学校では100%となっていますが,小学校では50.0%(全国平均68.0%),中学校では67.9%(全国平均72.4%)と,まだまだ十分ではありません。

    このような資料は,郷土資料としても,各種レファレンス資料としても重要なものですので,活用して行きましょう。

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